ヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」、180・200サイズの取り扱いスタート

株式会社メルカリ（本社：東京都港区、代表取締役CEO：山田進太郎、以下、メルカリ）は、ヤマト運輸株式会社（本社：東京都中央区　代表：長尾裕　以下、ヤマト運輸）と連携して提供する配送サービス「らくらくメルカリ便」において、2023年8月24日より180・200サイズにも対応し、大型商品に適した配送手段の取り扱いを開始する。

らくらくメルカリ便180・200サイズも対応へ

メルカリは、2023年8月24日から『らくらくメルカリ便』にて180・240サイズの配送手段の取り扱いを開始した。サイズは、包装資材を含めた荷物の縦、横、高さの合計で重さは30kg以内となる。

料金に関しては全国一律、税込で180サイズ2100円、200サイズ2500円となる。集荷費用が別途100円かかるので注意したい。

サイズ拡大のニーズに対応

今回、らくらくメルカリ便が200サイズまでの取扱拡大を発表したが、ゆうゆうメルカリ便も2023年3月に170サイズまでの拡大を発表している（※）。メルカリでは取引される商品が多様化し、大型商品の取引が増加傾向にあるという。今回も利便性向上や需要に合わせて発表されたものだろう。

取り扱いサイズ拡大により、ベビーカーや子ども用椅子など大型の商品も配送できる。EC事業者も配送手段のひとつとして、選択肢が増えるだろう。

※1：関連記事「ゆうゆうメルカリ便」 120から170サイズのゆうパックスタート