ヤマト運輸、「クロネコ軽貨物チャーター」提供開始 顧客の業務負担を削減

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ECのミカタ編集部

24時間365日、緊急配送やスポット配送などの多様なニーズに迅速に対応する「クロネコ軽貨物チャーター」を提供開始

ヤマト運輸株式会社は2026年10月28日、「クロネコ軽貨物チャーター」の提供を開始した。

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多様なニーズに対応する配送サービス

「クロネコ軽貨物チャーター」は、法人向け会員サービス「ヤマトビジネスメンバーズ」(以下、YBM)を通じて、「今すぐに届けたい緊急配送」や「一時的な需要の増加に対応するスポット配送」といった多様な配送ニーズに対応する。

◆「クロネコ軽貨物チャーター」サービス概要
▷提供開始日:2026年10月28日
▷対象顧客:ヤマト運輸と法人(掛売)契約があり、YBMに登録済みの顧客
▷利用料金:距離制/時間制の2タイプ
※利用画面上で見積金額が確認可能
▷支払方法:宅急便などの運賃・料金と合わせて請求

◆利用方法
▷YBMにログインし、サービス利用ページにアクセス。
▷希望の条件(集荷先、配達先、集荷・配達日時など)を入力。
▷画面上に表示される見積金額を確認して依頼を送信。
▷配送ドライバーからの応募を確認し、配送ドライバーを選択。
▷配送ドライバーが依頼内容に基づいて配送。
※配送ドライバーを選択した時点で配送依頼が確定となり、費用が発生する。
※本サービスは依頼内容に応じて配送ドライバーを手配する仕組みであり、依頼時点で運送を確約するものではない(成約率96.5%、2025年1月~12月実績)。

梱包が難しい精密機器などの配送に

ヤマト運輸は本サービスの特長について、次の内容を挙げている。

◆最短1分で簡単オンライン手配
▷YBMを通じて、見積もりから発注まで、全てオンラインで完結する。画面上で必要事項を入力して配送ドライバーの応募を待つだけで、全国10万人超の配送ドライバーから最短1分で車両の手配が完了。また、配送ドライバーの現在地や配送状況をオンラインでリアルタイムに確認できる。

◆24時間365日、車両貸し切りで指定場所へダイレクト配送
▷深夜早朝を含む24時間365日対応可能で、依頼から最短30分で集荷先へ訪問する。軽貨物車両1台を貸し切って、荷物の積み替えを行わずに配送先へ直接配送するため緊急配送やスポット配送、指定時間へのジャストインタイム配送や、梱包が難しい精密機器などの配送に適している。

◆宅急便運賃との請求一本化による経理業務の負担軽減
▷「クロネコ軽貨物チャーター」の利用料金は、月々の宅急便などの運賃・料金と合わせて、ヤマト運輸から請求。都度の現金払いや、新たな口座開設、個別の請求書処理といった経理業務の負担を軽減する。

◆参考:軽貨物車両1台で運べる荷物の目安

※画像元:24時間365日、緊急配送やスポット配送などの多様なニーズに迅速に対応する「クロネコ軽貨物チャーター」を提供開始(ヤマト運輸株式会社)

軽貨物チャーター手配の課題を解決

ヤマト運輸によると、近年、サプライチェーンの多様化やビジネススピードの加速に伴い、法人顧客における配送ニーズは複雑化・高度化しており、突発的・緊急性の高い配送ニーズが数多く発生しているという。

同社は「従来の軽貨物チャーター手配では、『電話やFAXによる依頼の手間』『配車確定までの待ち時間』『不明瞭な配送状況』『個別の請求書処理や都度の現金払い』など、手続き面での課題が多くあります」と指摘する。

こうした顧客の課題を解決するため、宅急便の発送などで日ごろ利用しているYBMのポータルサイトから、スピーディーかつシームレスに軽貨物チャーターを手配。これにより、多様な配送ニーズを抱える顧客の課題解決に貢献するとした。

緊急配送やスポット配送の手配にかかる時間や事務負担を軽減させるサービスとして、今後に期待が寄せられる。