2026年の特徴的な消費行動「節約と奮発の二刀流」 マイベスト調査

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ECのミカタ編集部

2026年は「節約と奮発の二刀流」。急上昇1位はメロジョイのスクイーズ、豪雨翌日に脱出ハンマーが179倍

株式会社マイベストは2026年10月29日、2026年1月1日から10月18日までの月間3000万人の閲覧データをもとにまとめた、2026年に見られた特徴的な4つの消費行動を発表した。
※データは「マイベスト調べ」。対象はマイベストを利用した人の行動であり、消費全体を示すものではない。

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「2026年急上昇ランキングTOP10」では、握るとつぶれてゆっくり戻るおもちゃ「スクイーズ」が1位になった。「スクイーズ」はJC・JK流行語の2026年上半期にもノミネートされている。

TOP10のうち4つは安いイヤホン(安く済ませる)、スープメーカーとノンフライヤー(家で作る)、真空保存容器(長持ちさせる)と、出費を抑えるための商品となった。

一方、大型テレビ(2.5倍)、コンプレッサー式除湿機(2.3倍)、生ごみ処理機(1.9倍)など、比較的高価格帯の家電も伸長した。

この結果についてマイベストは「節約するところは節約し、長く使うモノにはお金をかける、『メリハリ消費』がさらにはっきり表れた年です」とコメントしている。

※画像元:2026年は「節約と奮発の二刀流」 。急上昇1位はメロジョイのスクイーズ、豪雨翌日に脱出ハンマーが179倍~月3000万人の閲覧データで見る”4つの消費行動”~(株式会社マイベスト)

「おうちで外食級」「着る・履くだけ対策」に注目

スープメーカー(2.7倍)、ノンフライヤー(2.6倍)、マキネッタ(2.1倍)、高級トースター(2.1倍)など、お店の味を家で再現する調理家電が伸長した。

外食やカフェの値上げが続くなか、家で「ちょっといいもの」を作る動きが見られる。ノンフライヤーの記事を閲覧した人は、「1人用」のほか、フィリップスやCOSORIなどメーカー別のコンテンツもあわせて確認し、使う人数やメーカーまで絞り込んで選んでいた。

また、リカバリーサンダル、UVカットパーカー、冷感ポンチョが、今年、新たに閲覧数が急増した。

リカバリーサンダルは、6月の閲覧数が同じ月のノンフライヤー(急上昇TOP10の5位)を上回っている。

前年との比較が可能なジャンルでは、ファン付きベストは2.1倍に伸びた一方、ハンディファンは1.1倍にとどまった。暑さや疲れへの対策が、「持ち歩く道具」から「身につけるモノ」へ移っていることがうかがえる。

※画像元:2026年は「節約と奮発の二刀流」 。急上昇1位はメロジョイのスクイーズ、豪雨翌日に脱出ハンマーが179倍~月3000万人の閲覧データで見る「4つの消費行動」~(株式会社マイベスト)

報道ニュース直後に防災用品関連に注目

防災用品をはじめ、報道ニュースのあった当日や直後に、関連する商品が一気に調べられた。

※画像元:2026年は「節約と奮発の二刀流」 。急上昇1位はメロジョイのスクイーズ、豪雨翌日に脱出ハンマーが179倍~月3000万人の閲覧データで見る”4つの消費行動”~(株式会社マイベスト)

一方、関心は長く続かないことも明らかとなった。ニュースのあとに急増した3品目の1週間後の閲覧は、感震ブレーカーがピークの5%、脱出ハンマーが27%、ポータブル電源が34%まで下がっている。

この結果について、マイベストは「災害時の道具は、いざというときに正しく使えるかどうかも大切です。(中略)関心が高まったときこそ、買って終わりにせず、使い方まで確かめておくことが次の備えにつながります」とコメントしている。

マイベストは2024年から毎年、閲覧データで振り返る消費トレンドを発表している。消費者の関心が高まるタイミングや、商品選びの傾向をぜひ、参考にしたい。