オークファン、EC事業者向けのマーケティング支援サービスの提供を開始

ECのミカタ編集部

EC事業者向けマーケ支援サービス本格開始 広告アカウント無料診断&LP公開

株式会社オークファン(以下:オークファン)は2024年9月17日、マーケティング支援サービス「オークファン・マーケティング」のLP公開に伴い、ECのWEB広告運用代行などの集客支援や、広告アカウントの無料診断サービスの提供を開始した。

改善実績とノウハウを元にサービス提供

オークファンは以前から、EC事業者をはじめ業種を問わず様々な企業のWEB広告運用代行などのマーケティング支援を実施してきた。

こうしたノウハウを活かし、限られたクライアントに向けマーケティング支援サービスを提供したところ、大手化粧品メーカーや一部上場の大手スポーツクラブなど様々なクライアントのCPAやCV数の改善、利用者や購入者数の増加を実現。実績やノウハウを十分に培うことができたことから、本サービスの提供を決定したという。

それに伴い、新たな特設LPの公開と広告アカウントの無料診断サービスを開始。広告アカウントの無料診断サービスでは、リスティング広告、SNS広告を対象とした改善点の分析や改善策の提案を実施する。

本サービスは一般的な代理店とは異なり、運用担当者が営業や制作も一貫して担う。直接クライアントとやり取りすることでコミュニケーションロスを減らし、クライアントへの高い理解度や解像度のもと、EC集客や広告運用の施策の提案が可能となるはずだ。

幅広い工程を任せられるマーケティング支援サービス

オークファングループでは会員数100万人以上を誇るネットショッピング・オークションの価格比較サイト「aucfan.com」や、年間100億円の流通が発生する国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA」の広告運用を自社で運用してきた。

オークファンは今後について「多くのクライアントに『オークファン・マーケティング』のWEB広告運用やEC集客の支援を提供していくために、広告アカウントの無料診断に加え、他のキャンペーンも企画しております」と述べる。

広告運用の施策立案やLP、バナー等のクリエイティブ制作まで幅広い工程を任せられるマーケティング支援サービスとして、多くの事業者の役に立つことが期待される。今後の展開、動向に注目したい。


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