オープンロジ、正確さ・早さ・安さを同時にかなえる「FulfillX」提供開始
株式会社オープンロジは2026年8月17日、EC事業者向けに、正確さ・早さ・安さを同時にかなえるEC物流代行サービス「FulfillX(フルフィルX)」の提供を開始した。
「受注」から「出荷」までの業務をシステムで自動化
「FulfillX」は、倉庫作業の「標準化(パッケージ化)」による低コストを実現。「受注」から「出荷」までの業務を、システムで自動化するフルフィルメントサービスである。
オープンロジは本サービスの特徴について、次の内容を挙げている。
◆トータルコストを最小限に抑える「スマート物流」
▷SSサイズ280円〜、60サイズ580円〜という低コストの配送料。初期費用や毎月の固定費、最低出荷件数の縛りはない。さらに、倉庫での作業をパッケージ化し、本当に必要な機能だけを利用できる運用を実現。
◆誤配送率0.003%(※)が証明する、出荷の正確さ
▷ミスを未然に防ぐ定型オペレーションにより、高い出荷精度を維持し、購入者の信頼を守る。
※誤出荷率は、本サービス稼働開始から2026年7月までのオープンロジ実績より算出(対象:商品違い・数量違いなどの出荷不備)。
◆タイムロスのない「スピード物流」
▷打ち合わせから最短3営業日での迅速な立ち上げが可能。日々の発送も、BtoC注文は14時までの注文で当日出荷に対応(BtoBは14時までの依頼で翌営業日出荷)する。
◆複数ショップの運用手間を削減
▷Shopify、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要ECカート・モールとAPI連携。注文データの取り込みから倉庫への出荷指示、追跡番号の反映までを自動化。受注管理「OMS」と倉庫管理「WMS」機能の一体化により、複数ショップの受注・在庫データを1画面で一元管理する。
※OMS機能を利用する場合は、月額システム利用料1万円+従量課金が発生する。
EC事業者の強いニーズに応える
近年、EC市場の拡大に伴い、配送キャリアの運賃値上げや倉庫での作業料高騰など、EC事業者が直面する物流コストの負担は急増している。
また、毎月のシステム利用固定費が重くのしかかることで「売上が伸びても利益が残らない」という課題も深刻だ。そのほか誤配送・在庫ズレによる顧客からのクレーム対応、新拠点の立ち上げや他チャネルへの出荷対応の遅れによる販売機会の損失など、多くのEC事業者が物流の「落とし穴」に直面している状況にある。
こうした背景を踏まえオープンロジは「『正確さ・スピード・コストをすべて両立したい』という強いニーズに応えるため、6000事業者の運用で培ったノウハウを活用し、倉庫作業を徹底的にシンプルに統一した新サービス『FulfillX』を開発いたしました」とコメントしている。
事業成長と顧客満足度向上に貢献
オープンロジは今後の展望について、次のようにコメントしている。
「『FulfillX』の提供を通じてEC事業者の物流の課題解決を推進し、事業成長と顧客満足度向上に貢献いたします。今後もEC事業者がマーケティングや商品開発などのコア業務に注力できる環境を実現すべく、さらなる機能強化やサービス拡大に努めてまいります」
出荷の正確さ・スピード・低コストを同時に実現し、365日出荷に対応することで、各モール・カートでの販売機会を捉えることが期待される。EC事業者の物流を支えるサービスとして、今後の展開に注目したい。


