2018年度のBtoCにおける日本国内のEC市場規模は17兆9,845億円で対前年比8.12％増加し、EC化率は6.22％となり増加傾向です。

かなりの成長率を誇る日本のEC業界ですが、アメリカのEC化率は約10％、中国では約15％を超えており、実は海外と比べるとEC化率は非常に低いのです。しかし、これは後ろ向きな情報ではなく、まだまだ成長ができる業界なんだと前向きな事実だと弊社では思っています。

しかし、EC・通販サイトを開始するにあたって必要となる知識は多岐に渡り、情報はWeb上でバラバラに散ってしまっています。このままでは、これから知識を蓄えて開業する様な個人事業主やEC化をしていないメーカー、伝統産業を担う事業主の方の実践ハードルはまだまだ高い状態です。

そこで今回ECのミカタではECを始める際に必要な知識を「OEM・仕入れ・ショップ開設・web制作・ECモール・集客・物流倉庫・コールセンター・金融・法律・越境」の10カテゴリ以上を1冊の冊子にまとめました。