【第1回】ネットショップの出店失敗談を大公開!

小野 稜太

日本ECサービスの小野と申します。



私達は、ECマスターズクラブという会員制のネットショップ支援サービスを運営しており、
SOYショップや上場企業様、つい先月楽天ショップをオープンされた方まで日本全国900社の
スタッフの方を合わせると1500名様以上の方に、毎日ネットショップの最新情報をお届けしたり、
30以上の自社開発ツールを提供していますが…

実は、900社以上の会員様から毎日の様に失敗談が届きます…

「同じ失敗をしないためにぜひ参考にしていただきたい!全てのショップ様に読んで欲しい!」
という想いで1記事1社を基本として失敗談を公開していきます。

本日は第1回目です!ではさっそく始めていきましょう!

ネットショップを始めたキッカケ

――それでは第一回の失敗談は、第0回でもご案内させていただいた大阪でまつげエクステ国産グルー専門ショップを運営されている、orlo代表の浅田さんにお話を伺いたいと思います。今日はよろしくお願いいたします。

浅田:よろしくお願いいたします。

◼orlo 浅田さんの楽天ショップ

https://www.rakuten.co.jp/orlo/


――さっそくなんですが、ネットショップ始めたきっかけについては、もう一度お話を簡単に頂いてもよろしいですか?

浅田:今、独立をしてまつ毛エクステの商材を売っていますが、前職のサラリーマン時代も同じようにまつ毛エクステの商材を扱っていました。5年くらい勤めましたが、入社して1年くらいに経った時にネットショップの店長になりました。

――前の会社でということですよね?

浅田:その会社というのが、商品を通販で売る部門と、まつ毛サロンを運営する部門がありました。しかし、社長はあまりECのことに関心がなく、サロンの方に注力していて、通販部門は僕に任せきりと言うか、最後に判子を貰う感じでした。それで、その仕事が好きだったので続けたかったんですけど、会社の経営状態が危ないということで独立しました。

――なるほど。

浅田:ちょうど結婚したてぐらいだったので、このままいるのもアレかなと。普通に辞めて転職しようかなと思ったんですね。今も繋がっている仕入先の人がいるのですが、勤めていた時からその人に冗談で「自分とやったら」と言われていたんです。で、「辞めました」と言ったら、ご飯に連れて行かれて、「どうするんだ」と聞かれた。もう「普通に就職します」と。そうしたら「卸値を安くするからやってみないか」と言われた。少し悩んで、「やります」と答えましたね。

――出店後の苦労ということで、親からお金を借りたというお話でしたが、お父さんは同じような業界に携わっていたわけではないのですね?

浅田:違いますね。

――独立するからお金を貸してくれと言う感じですか?

浅田:そうです。誓約書も書いて。一応親相手ですが、半年間で50万、1年で100万。達成しなければきっちり辞めますと。だから300万貸してくれと。

――これは楽天市場の売上というか、全部含めての売上ですかね?

浅田:初めは楽天市場に出店したので、楽天市場の売り上げだけでと考えていましたね。ちょうど前の職場で僕が辞める少し前に楽天市場に出す案件があったんです。そこで楽天市場での出店を経験していたので、ある程度RMSの操作方法など、そういうのは身についていました。そのため、楽天市場であれば結構立ち上がりが早いかなと。自社サイトも考えたんですけど、楽天市場が結構売れると思ったので、そうしました。

――なるほど。普段だと、あんまりそういう話は聞けないですね。

浅田:そうですね。サイトは2013年1月くらいからやっていると思います。

――じゃあ5年間ぐらいやっている。最初の頃はバイト2つ掛け持ちしていたそうですね。

浅田:そうです。初めは300万という資金があったので、毎日スタバに行ったりして、多少プラプラしたのですが。知り合いからアルバイトの紹介してもらったんです。時間にも余裕があり、昼間の仕事でしたし、しかも家から近かったんですね。もう1個は夜の仕事でした。夜制作系のバイトで、ちょっと変わっているところなんですけど、夜からやれるので2つ掛け持ちをしました。

――なるほど。そのまつげの商材を仕入れてネットショップで売りながら、並行して2つのバイトをやっていたということですよね。

浅田:そうですね。

――アルバイトを辞めたのは、ネットショップが忙しくなってきたからですか?


浅田:そうですね。本当に休憩時間家に帰って梱包してという感じでした。昼間の仕事先は商業施設の中だったので、クロネコヤマト、佐川急便で出荷しますと言って、そこで出したり。たまにあす楽に間に合わなくてめっちゃ怒られたりして。売上も70万くらいは行っていまして、段々手が回らなくなったんです。当時、他にも商品を仕入れていたんですけど、出店する作業、出品する作業もできなかったんですね。とりあえず2個目のバイト、夜のやつだけを残して、とりあえずは専念しようかな、と。

――それで7ヶ月目ぐらいからすごくヒットしたそうですね。

浅田:そうですね。誘ってくれた仕入先の方が、新商品を取り扱いはじめたんです。

――まつげエクステ国産グルーですよね?

浅田:グルーです。新作をうちが一番早く出させてもらえるようになって、出してみたんです。初めは3gというサイズのボトルを作ったのですが、その容器というのが特殊な容器だったのですが、途中でボトルが変形してしまうということが発覚してしまったんです。2gのボトルもあるのですが、それは全然大丈夫なので、3gも2gのボトルと同じものに変えてもらって、200本くらいになったんですよね。今だったら200本は大したことないなと思うのですが、当時は在庫を抱えるというのが怖くて、とりあえず200本売らないとどうにもならない、と。ちょっと利益率を抑え気味にして、2gで出したら、デイリーランキングで上位に来たりして。

――同じグルーで2gというのは他にもやっている方が居なかったのですか?

浅田:いたのですが、種類が違いました。

――そういった業界の業者さんの中でも、小さい店舗さんの方が好んで買ってくれたということですね?

浅田:そうですね。

――それがきっかけで100万円達成したと。

浅田:そうですね。売上が70万くらいに行ったあたりで残りの備品を出品して、10月ぐらいに100万ですかね。1月からやって、10ヶ月ぐらいで達成したと思います。

――素晴らしいというか早いですね、そこは。

浅田:もうそこからそんなに変わらないですけどね。(笑)

ネットショップ運営での初めての失敗は?

――今まで運営されてきた中で初めての失敗はSEO施策だそうですね?

浅田:これ契約書が残っているかなと、探したら出てきまして。2013年4月18日にSEO業者と契約しました。1ヶ月で6万円の1年間契約で消費税込みだから72万5000円。これを12回払い。

――営業電話があっての契約だったそうですが。

浅田:そうですね。この時、結構巧妙だったんですよ。実際に画面見せられて一緒に検索したんです。多分そういうのは、その当時の楽天市場だから出来たと思うんですけど…。

――楽天市場内の検索で順位を上に上げることですよね。

浅田:「工具なんちゃらで調べてください」と言われて。検索してみるとある店舗やつだけぐわーと並ぶんですよね。独占状態みたいになっていて。

――そのキーワードはニッチなものですよね?

浅田:割とニッチだと思いますね。

――それをみてついつい、これは凄いと。

浅田:これはまだ売れていない時期だったので、これやったら儲かるんじゃないかと。

――なるほど。そこで契約したものの、キーワードは業者さんがどんどん入れてくれた感じですかね?

浅田:これは作業内容の記述がなくてですね。

――何をやったか分からない?

浅田:一応スタッフ申請はしていて、ログインしている履歴はあるんです。

――そこは非公開なんです、という感じですか?

浅田:非公開とも何も言わずに、そのへんはもう何ヶ月か経ってきてから言い出したので、不信感が出てきている状態ですよね。結構ネットとかで調べていても、裁判しているところがあって。はめられたんちゃうかなと思いながらも裁判を起こした人は裁判に負けた感じだったんで、もうしょうがないな、と。巧妙な契約書になっているんだと思います。

――最初にやる気を見せるんですね。うまいですよね、やり方としては。

浅田:恐ろしいですね、本当に。

――その一件で学んで、それ以降はどのようにされたのですか?


浅田:営業電話は、よっぽど興味があれば聞きますが、もう基本的に楽天市場のSEOなどは全部断っていました。

――多いのはやっぱりSEO関係なんですか?

浅田:SEO関係が多かった気がしますね。

――今はあまり営業電話は来ないのですか?

浅田:そそうですね。以前みたいに楽天市場でSEOを上げましょうというのは大分減ったと思いますね。さっきメールが来たんですけど、サジャストキーワードを表示させましょうみたいな、メールの営業は来ましたね。

――サジェストの中にお店の名前やショップ名とかですか?

浅田:まあちょっとグレーな方法だろうな、と。

――多分本当はやっちゃいけないやり方で思いっきりアクセスを上げるとかですかね?楽天市場でも禁止されていることですね。そういう営業メールとかは毎日来ているということですね。

浅田:ぶっちゃけやり方は知っています。

――その出し方を?

浅田:はい。Yahoo!とかあったじゃないですか?あれはもうクラウドソーシングとかに頼めば一発なんです。

――なるほど。では、ここからはECマスターズクラブについて伺いたいと思います。どのようにECマスターズクラブを活用いただいいているのでしょうか。フォーラムの投稿を見て、コメントをされているのでしょうか。

浅田:この前Facebookにも載せたのですが、晩酌の時に見るんです。それで、面白そうなものがあればコメントをする。お伝えできそうなことがあれば、私の手でお伝えしています。

――ありがとうございます。すごく助かっています。例えばECマスターズクラブを検討中の方や結構地方で困っていらっしゃるショップさんも多いと思うのですが、浅田さんは「レギュラープランでもいいので参加して」とおっしゃられていましたね。絶対入った方がいいって感じですよね?

浅田:そうですね。あとはSMS送信君プラス(※1)ですかね。番地不明とか。

――連絡取れない方に対して?

浅田:それこそ、オーソリNGという時は、これは助かりますね。

――やっぱりメールだと全然返事が来なかったりということは多いですかね?

浅田:そうですね。一応、今までメールを送っていたんですけど、中々返ってこないですし、電話しても繋がらない。SMSだと送ったら5分後ぐらいに開封されていたりしていますので。

――開封まで確認が取れるのはいいですよね。返信を見られなくても、開けたかどうかが分かるので、その方が認識しているかどうかが分かります。

浅田:本当に他に今使う金があれば、レギュラープランに入っていただくのが良いのかなと思います。僕、他のサービスを調べたことがないんですけど、安いですよね。こういうサービス提供されている会社さんは他にも無いと思います。


――ありがとうございます。ぜひ、お困りのショップさんがいらっしゃいましたら、ECマスターズクラブをご紹介してください。ではトップバッターのインタビュー、ありがとうございました、一旦これで終了したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。



(※1)ECマスターズ提供のSMS送信ツール

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浅田さん、ご協力ありがとうございました!

著者

小野 稜太 (Ono Ryota)

家業の経験からECやマーケティングのプロを目指すべく早稲田大学在学中に日本ECサービスにインターン生として所属。在学中に500社以上をサポートし、短期間で売上8倍など結果を残す。大学卒業後は、三越伊勢丹ホールディングス内の情報システム部門に新卒入社。しかし、売上げに悩む全国の中小企業をサポートしたい気持ちを抑えられず、日本ECサービスに正社員として戻る。2017年~2018年にかけて企画した月商100万円突破のグループサポートでは参加した51社のうち80%以上が売上げアップを達成。毎週のLIVE配信コンテンツでは累計再生数が15,000再生を越え、講師を務めるセミナーやワークショップの受講者は2,000人を突破。日々会員向けにノウハウ提供を行う。また、全国の数百社の経営者やネットショップの店長とも繋がりも持つ。2018年の夏の甲子園で沸いた秋田市金足出身、秋田高校卒。趣味は料理とホットヨガ。

■日本ECサービス株式会社
http://www.ec-masters.co.jp/

◼ECマスターズクラブ詳細

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コメント

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  • なんつれ
  • |
  • 2018/12/06 21:15
  • 貴重な過去の、ご苦労大変参考になりました。