メルカリ、「ChatGPT」上で商品検索・出品準備ができるアプリの提供開始

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ECのミカタ編集部

メルカリ、OpenAI「ChatGPT」上で「メルカリ」の商品検索・出品準備が可能に

株式会社メルカリは2026年6月23日、OpenAIが提供する「Apps in ChatGPT」において、「メルカリ」の公式アプリの提供を開始したことを発表した。

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AIが文脈を汲み取り最適な商品を提案

「Apps in ChatGPT」上の「メルカリ」アプリによって、「ChatGPT」上で会話するだけで「メルカリ」商品の検索や、出品説明文の下書き作成が可能となる。

メルカリは本機能の内容については、以下の通り。

◆利用可能な機能
▷商品検索:買うものが具体的に決まっていない相談からもAIが文脈を汲み取り、約2300万人の顧客が出品した商品の中から最適な一品を提案。また、日本語だけでなく多言語での商品検索にも対応。
▷出品下書き作成:商品情報を伝えるだけで、AIがタイトル・カテゴリー・商品説明などを自動生成し、出品の下書きを作成する。

◆利用方法
▷「ChatGPT」を利用する顧客が、ChatGPTのアプリ一覧から「メルカリ」を選択、接続することで利用可能。

AIを前提に顧客体験を再設計

昨今ではAIチャットサービスの日常的な利用が急速に広がり、キーワードで検索するのではなくAIに相談しながら情報を探す行動が定着しつつある。

買いたいものが具体的に決まっていない段階の相談に対しても、AIが文脈を汲み取って提案する仕組みは、一点ものが並ぶ「メルカリ」の商品探しと親和性が高い。

同社は、2025年7月より「AI-Native」という方針のもと、AIを前提に顧客体験を再設計する取り組みを進めている。その一環として「Mercari MCP」を基盤とし、「ChatGPT」に限らず、さまざまなAIサービスからフリマアプリ「メルカリ」の機能を呼び出せる「汎用的な接続基盤の構築」を推進。今後も対応機能の拡充を目指す方針を掲げている。

さらなる利便性向上へ向けた本取り組み。引き続き今後の動向を追っていきたい。