猛暑対策、男性・子どもに「日焼け止め」「日傘」利用が上位に 日本インフォメーション調査

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ECのミカタ編集部

“長すぎる夏”が消費を変える|理想より1.7ヶ月長い現在の夏の実態調査

日本インフォメーション株式会社は2026年8月12日、「~長くなる夏で、変わる暮らし~「夏」に関する意識調査2026」の結果を発表した。本記事ではEC事業者へ向け、関連する内容を一部抜粋して紹介する。

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調査概要

◆調査地域:日本全国
◆調査対象:20~69歳の男女
◆サンプルサイズ:1180サンプル
◆調査実施期間
▷今回:2026年7月22日~7月23日
▷前回:2025年7月29日~7月30日
◆調査手法:クローズドモニターへのインターネットリサーチ
◆調査元:日本インフォメーション(株)調べ
◆出典:~長くなる夏で、変わる暮らし~「夏」に関する意識調査2026(日本インフォメーション株式会社)

認知者中における「日傘」の利用経験はやや低め

「暑さ対策商品」の認知率上位のアイテムは、認知している人の利用経験も高い傾向が確認された。一方、「日傘」は認知が最も高いものの認知者の利用経験はやや低めとなった。

最近1~2年の利用開始率が高かったのは「冷却ベスト」「ペルチェ素子搭載電動ネッククーラー」「ファン内蔵ウェア」などで、いずれもまだ利用率は低かった。食品では「冷製麻婆春雨」「冷やしカップ麺」「凍結しためんつゆ」などが上位に挙がった。

男性、子どもともに「日焼け止め」「日傘」の利用が上位

男性の猛暑対策に対する意識では「日焼け止め」利用が54.6%、「日傘」利用が52.3%とポジティブな反応(TOP2)で半数以上を占めた。

一方、「オフィスでのショート丈パンツ着用」のポジティブな反応は31.6%。「利用(着用)しない方が良いと思う」が17.7%と「日焼け止め」「日傘」に比べて高めとなった。

「オフィスでのショート丈パンツ着用」は、男女それぞれ若年層では4割前後がポジティブな反応であるが、年代が上がるとともにポジティブな反応は低くなる傾向となった。

子どもの猛暑対策に対する意識では「日焼け止め」利用が57.8%、「日傘」利用が53.8%とポジティブな反応(TOP2)で半数以上を占めた。

一方、サングラス利用のポジティブな反応は44.2%でやや低めとなった。子どものサングラス利用に対して、「利用(着用)しない方が良いと思う」は女性60代で16.7%と高かった。

夏の消費では「旅行・レジャー費」の節約が最多

夏ならではの消費について「節約する」が最も高かったのは「旅行・レジャー費」で46.2%を占めた。

一方、「節約したいけれど、実際は難しい」は「電気代」が58.5%で最も高かった。

「旅行・レジャー費」「衣類・ファッション費」「美容・パーソナルケア費」以外の消費は、「節約する」よりも「節約したいけれど、実際は難しい」が上回った。

年々、厳しさを増す猛暑の影響により、消費者の意識に変化が生じつつある。EC事業者としてはこうした変化に伴うニーズを捉えた、施策を検討していきたい。