Z世代の過半数が「商品」「サービス」の検討・購入時に生成AIを利用 楽天調査

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ECのミカタ編集部

楽天、Z世代における「生成AI利用に関する調査」結果を発表

楽天グループ株式会社(以下楽天)は2026年9月4日、Z世代における「生成AI利用に関する調査」の結果を発表した。

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調査概要

◆調査エリア:全国
◆調査対象者:15歳~25歳の方を対象とした「楽天学割」ユーザー
◆回収サンプルサイズ:637サンプル
◆調査期間:2026年7月1日~8月3日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査実施機関:楽天グループ株式会社「楽天学割」
◆出典:Z世代における「生成AI利用に関する調査」(楽天グループ株式会社)

利用用途は「勉強・学習」が6割以上で最多に

生成AIの利用頻度について聞いたところ「ほぼ毎日利用している」(38.0%)が最多に。次いで「週に数回利用している」(30.9%)、「月に数回利用している」(14.1%)と続いた。

用途では「勉強・学習」(62.6%)が最も多く、「趣味に関する情報検索」(47.0%)、「悩み相談やアドバイスを受ける」(30.9%)が上位に挙がった。

最も多かった利用用途である「勉強・学習」において、生成AIの情報を「信頼している」と回答した人は48.5%(「非常に信頼している」(7.8%)と「やや信頼している」(40.7%)の合計)となった。Z世代の半数近くが、勉強・学習における生成AIの情報を、信頼していることが明らかになった。

半数以上が商品・サービスの検討時に生成AIを利用

商品やサービスの検討および購入時における生成AIの利用状況は54.3%(「常に利用する」(3.6%)「頻繁に利用する」(13.2%)「時々利用する」(37.5%)の合計)。半数以上が生成AIを利用している。

具体的な利用タイミングについては「比較検討する商品を絞るとき」(44.4%)が最多に。次いで「欲しい商品やサービスを探すとき」(27.8%)、「ECサイトを見ながら」(11.3%)と続いた。

効率的に商品を比較するツールとして、生成AIを利用している傾向がうかがえる(「この用途で生成AIを利用していない」の回答を除いた場合)。

一方、商品やサービスの検討、および購入時に最も信頼している情報源について質問したところ「検索エンジン」(42.1%)が最多となった。

生成AIを「商品の絞り込み」をする際に利用しながらも、情報収集の手段として従来の検索エンジンが高く信頼されている。

購買の意思決定に生成AIを取り入れる動き

楽天のECサイト(「楽天市場」「楽天トラベル」「Rakuten Fashion」など)を利用する前に、生成AIを活用して商品情報を収集すると回答した人は30.6%(「いつもする」(3.9%)と「時々する」(26.7%)の合計)。

楽天ユーザーの約3割が、購買の意思決定に生成AIを取り入れていることが可視化された。

また、提供サービスにAIを導入している企業に対する印象については、約3人に1人(31.7%)が「好印象」(「非常に好印象」(5.3%)と「やや好印象」(26.4%)の合計)という結果となった。

楽天はこの結果について「Z世代の生成AIに対する関心の高さと、日常的な購買体験におけるAI活用への前向きな姿勢がうかがえます」とコメントしている。

Z世代を対象としたマーケティング施策や情報発信を検討する際に、ぜひ本調査結果を参考にしたい。


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