8割以上が健康的な食習慣を希望、継続には「手間」などが課題 テーブルマーク調査

最終更新日:

ECのミカタ編集部

30~70代女性500名を対象とした「毎日の食事に関する実態調査」「手放したいこと」と「手放したくないこと」

テーブルマーク株式会社は2026年10月5日、「毎日の食事に関する実態調査」結果を発表した。

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

調査概要

◆調査名:毎日の食事に関する実態調査
◆調査期間:2026年8月29日~9月1日
◆調査対象:30~70代女性
◆調査人数:500名
◆調査方法:インターネット調査
◆調査主体:テーブルマーク株式会社
◆出典:毎日の食事に関する実態調査(テーブルマーク株式会社)

1人の食事では「時短」が求められる

自分1人分の食事では、60%以上の人が「時間がかからないこと」と回答した。

一方、自分以外の誰かが食べる食事、または2人以上の食事では「栄養バランス」「おいしさ・味付け」を重要視すると回答した割合が多かった。「誰が食べる食事か」によって、食事作りにおいて負担となるポイントが異なることが明らかとなった。

「手間抜き料理」に対して、「手抜きをしているようで罪悪感を抱く」と回答した人は、自分ごはん7.2%・誰かのためのごはん13.0%と少なかった。

一方、どちらの食事シーンにおいても「栄養面」や「野菜不足」など、「手間を抜いた結果、健康面を疎かにした気がする」という不満を抱いている人が多いことが明らかとなった。

健康的な食習慣を望む人は8割を超える

84%の女性が「健康に気を遣った食習慣を送りたい」と回答。一方、実際に現在も継続できている人は、そのうちの4割程度にとどまった。

多くの女性が健康的な食習慣を望んでいるものの「手間がかかること」や「栄養バランスを考えることの負担」がハードルとして挙げられた。

健康に気を遣った食習慣との向き合い方には、年代ごとの違いも確認された。

30代では「試してみたことはあるが続かなかった」が38%と最も多く、継続することへの難しさがうかがえる。一方、60代では「試してみたいと思ってはいるが実践できていない」が31%となり、まず行動に移すことが課題となっている。

また、70代では4割以上が「現在も続いている」と回答した。

「不足しがちな栄養を補うこと」を重要視

「健康に気を遣った食習慣を送りたい」としつつも、「現在習慣としては続けられていない」と回答した人に、健康に気を遣った食生活を送りたいと思ったときに重要視したいことを質問。「栄養バランスのよい食事をすること」が63.9%で最多となった。

また、「試してみた」または「試してみたい」と思ったことがある食習慣については塩分や糖質のカット、カロリーの制限(control)以上に、タンパク質や食物繊維など日々の食事で不足しがちな栄養を補うこと(add on)を重要視している人が多いことが明らかとなった。

本調査結果についてテーブルマークは、次のようにコメントしている。

「食事シーンによって優先したいことは異なるものの、共通していたのは「健康への気づかい」を大切にしたいという意識です。手間抜き・時短料理に罪悪感を抱く人は多くない一方で、『栄養の偏り』や『野菜不足』を気にする声は多く、ラクをしたい気持ちがありながらも、健康への気づかいを大切にしたいという意識を同時に持っていることがうかがえました」

「無理や手間なく続けられる」健康的な食習慣が求められている。食品を扱う事業者は商品拡充や今後の施策の検討に、本調査結果を参考にしたい。