イーベイ・ジャパン、「eBay Live」の日本セラー向けの提供を拡大
イーベイ・ジャパン株式会社は2026年10月15日、ライブコマース機能「eBay Live」の日本セラー向け提供を拡大することを発表した。
米国バイヤーとつながる新たな手段を提供
「eBay Live」は、eBayでのショッピングにリアルタイムの交流を加え、人と人とのつながりを深める販売体験を提供するものである。
今回の拡大は、日本におけるeBayの既存の越境EC事業を基盤に、日本セラーが米国バイヤーとつながる新たな手段を提供するものとなる。
参加セラーはライブ配信を通じて、商品をリアルタイムで紹介。専門知識や背景にあるストーリーを伝えながら、バイヤーと直接やり取りできる。
グローバル市場において「eBay Live」は着実に成果を上げており、その勢いをさらに加速させている。イーベイ・ジャパンによると「eBay Live」を利用するセラーの93%が、eBayストア全体の売上が増加したと実感しているという。
今回、これまで日本の一部セラーへの招待制として提供していた本機能を、所定の参加条件を満たすビジネスアカウントセラーを対象とする応募制に移行する。
あわせて、参加方法や応募プロセスを確認できる「eBay Live」特設サイトを開設した。
商品に関する知識や背景にあるストーリーを伝える
ライブ配信では、商品をさまざまな角度から紹介し、状態や特徴を詳しく説明するとともに、商品に関する知識や背景にあるストーリーを伝えることができる。
イーベイ・ジャパンは「eBay Live」の特長として、次の2点を挙げている。
◆つながりと信頼をさらに深める
▷eBayが長年培ってきたマーケットプレイスの各種保護制度や信頼あるセラーコミュニティに、リアルタイムの交流を組み合わせることで、セラーとバイヤーがより深くつながる、魅力的なショッピング体験を提供する。
◆販売からコミュニティづくりへ
▷ライブ配信中、バイヤーがセラーと直接やり取りするだけでなく、同じ関心を持つ他の視聴者とも交流できる。ファッションやコレクティブルなどのカテゴリーでは、特定の商品やブランド、趣味、専門分野を中心としたコミュニティ形成につながる可能性がある。
「eBay Live」を通してフォロワーが約2倍に
株式会社JP.Companyのゼネラルマネージャーで、Monoshareを運営する林勇治氏(取扱カテゴリー:ファッション)は、「eBay Live」について次のようにコメントしている。
「eBay Liveを始めて3年。最初は1回で10個ほどだった販売数が、工夫を重ねることで今は40~50個になり、フォロワーも約2倍の17.6万人に増えました。そして海外のお客様とのリアルタイムな交流を通して『モノシェアらしさ』を知っていただき、ストアと演者たちに多くのファンがつきました」
より多くの日本セラーとバイヤーをつなぐ機会を創出する施策として、今後の動向に注目が集まる。
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