GMO-PG、Amazonビジネスに法人向け新決済手段「請求書の口座振替払い」提供
GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)は2026年7月24日、アマゾンジャパン合同会社が運営する法人向け購買サービス「Amazonビジネス」の請求書払いにおいて、「口座振替」決済処理および付随する事務業務を一体で提供することを発表した。
「申請受付」から「精算」まで一貫した品質基準で運用
Amazonビジネスは2026年7月22日より「請求書の口座振替払い」の取り扱いを開始した。Amazonビジネスでの支払いに請求書払いを利用している法人顧客は、月次の利用代金を口座振替により支払うことが可能となる。
GMO-PGは本件において、以下の機能を提供する。
◆口座振替の決済処理、および売上精算
◆口座振替申請に係る書類受付・入力・事務処理
決済処理と申請業務を併せて担うことにより、申請受付から引き落とし・精算までの業務フローを一貫した品質基準のもとで運用する。
なお、決済関連の委託先に求められる監査基準として、SOC1 Type2レポートへの対応が要件となる。SOC1 Type2レポートは、内部統制の整備状況に加えて、一定期間にわたる運用状況の有効性を独立した監査人が評価するものであり、グローバル企業が委託先に求める基準として広く参照されている。

※画像元:GMOペイメントゲートウェイ、 Amazonビジネスに法人向け新決済手段「請求書の口座振替払い」を提供(GMOペイメントゲートウェイ株式会社)
経理業務の負担が大幅に軽減
Amazonビジネスでは、法人による継続的な取引において、月次の支払業務を自動化したいというニーズが以前から多く寄せられていた。
GMO-PGは本件について「このたびの『請求書の口座振替払い』導入により、Amazonビジネスの請求書払いをご利用の法人顧客は、毎月のお支払いの自動化が可能となり、経理業務の負担が大幅に軽減されます。クレジットカードを利用していた法人顧客にとっては、カード情報の更新に伴う登録変更の手間も解消されます」とコメントしている。
グローバルに事業を展開する企業が決済関連業務を外部委託する際には、SOC1(受託業務に係る内部統制保証報告書)をはじめとする国際的な監査基準への適合が、委託先選定の要件となる。
本件においても同様の対応が前提となるなか、GMO-PGは監査基準への取り組みに加えて、口座振替の決済処理に付随する事務業務を含めた包括的な運営体制を設計した。
同社は本件の運用開始後、所定の評価期間を経て同レポートの取得に向けた対応を進める方針を掲げている。法人向け決済の利便性向上とグローバル基準への対応を両立する取り組みとして、今後の動向に注目したい。


