ecbeing、ecbeing BtoBに「BtoBtoB機能」を搭載 3社間取引に対応

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ECのミカタ編集部

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株式会社ecbeingは2026年9月4日、中~大規模企業向けBtoB ECプラットフォーム「ecbeing BtoB」に、EC事業者、販売店・取次店、得意先の3社間取引に対応する「BtoBtoB機能」を新たに搭載したと発表した。

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3社間取引に「共通して必要な機能」を標準化

今回「ecbeing BtoB」に搭載された「BtoBtoB機能」は、3社間取引で共通して必要となる商流設定、価格・在庫・送料等の管理、帳票出力、販売店・取次店向け専用画面などを製品機能として標準化。オプションとして提供する。

ecbeingは本機能の特徴として、以下を挙げている。

◆販売店・取次店を「飛ばさず」、既存商流のままEC化
▷メーカー直販へ切り替えるのではなく、これまで取引を担ってきた販売店・取次店を商流に残したままデジタル化できる。そのため、既存の販売網や取引関係を活かしたEC展開が可能。

◆代理店専用画面の提供
▷代理店は得意先・会員管理、商品価格、送料・手数料、商品在庫などを管理でき、3社間取引の実際の役割に応じた運用が可能。

◆得意先の購入時に、利用する商流をシステムで制御
▷得意先ごとの担当販売店や取引ルートをEC上で明確にし、注文データを適切な商流へつなげる。

◆帳票・注文確認までデジタル化
▷見積書・納品書・注文書などを各社のフォーマットに合わせて出力できる。そのほか、専用画面から注文確認、キャンセル、ステータス変更、コメント運用などを行える。

※画像元:ecbeing BtoBが「BtoBtoB機能」を搭載(株式会社ecbeing)

既存の関係性を維持したまま「受発注業務」をデジタル化

「BtoBtoB機能」の導入によって、例えばメーカーが全国に販売店を持つ場合、得意先はecbeing BtoBへログインし、従来から取引している販売店を介して商品を注文できる。

メーカーは商品情報を一元管理しつつ、販売店ごとの価格・在庫・送料等の条件を反映。販売店側も専用画面から注文状況を確認できるため、既存の関係性を維持したまま受発注業務をデジタル化できる。

ecbeingが挙げる、本機能の導入メリットは以下の通り。

◆既存の販売店網・代理店網を維持したままDX
◆個別カスタマイズ・専用開発の範囲を抑制
◆関係者ごとの権限と運用を整理
◆ECを「受注チャネル」から「企業間取引基盤」へ


商流の基本構造や権限、管理項目、購入フローを製品側に用意し、その上で各社の取引ルールに合わせて設定・必要な拡張を行えるようになる。そのため個別開発の範囲が抑えやすくなり、導入・保守の負担軽減につながる。

「取引基盤」へ進化させることを目指す

ecbeingは今後の展望について、次のようにコメントしている。

「今回のBtoBtoB機能を通じて、これまでデジタル化が難しかった複雑な販売網・商流にもECの対象を広げます。今後も、見積・受注・在庫・物流・顧客対応・CRM/マーケティング、さらにAIを活用した業務支援まで、BtoB取引全体を効率化・高度化する機能を拡充し、お客様の既存商流を活かしながらECビジネスの成長を支援してまいります」

「ecbeing BtoB」は、BtoB ECを単なる「Web受注チャネル」ではなく、得意先・販売店・取次店・サプライヤ・営業担当など、企業間取引に関わる関係者をつなぐ「取引基盤」へ進化させることを目指している。

販売店・取次店を「飛ばして直販する」のではなく、既存の販売網や取引関係を維持したまま商流そのものをデジタル化。これにより、BtoB取引のDXの支援が期待される。


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