GMOメイクショップ、「makeshop byGMO」にて「食品ECパッケージ」を提供

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ECのミカタ編集部

「makeshop byGMO」、食品事業者向け「食品ECパッケージ」を提供

GMOメイクショップ株式会社は2026年9月8日、ECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」にて、食品事業者向けの「食品ECパッケージ」の先行利用を8月24日から開始したことを発表した。

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「ECの立ち上げ」から「運営」を一貫して支援

「食品ECパッケージ」は、食品EC特有の課題に対応する機能や支援をまとめて提供。「ECサイトの立ち上げ」から日々の「運営」までを、一貫して支援する業界特化型パッケージである。食品ECに必要な機能、立ち上げ支援、オンボーディングなどを一体で提供する。

GMOメイクショップは、本パッケージの特徴について次の内容を挙げている。

◆食品ECに必要な機能をワンパッケージで提供
▷ギフト対応や配送・送り状管理をはじめ、食品ECの運営で必要となるさまざまな機能をまとめて提供。「makeshop byGMO」上で、食品ECを運営しやすい環境を構築。

◆ECサイトの立ち上げから運営までを支援
▷業種を選択するだけでECサイトのベースを構築できる「1クリックショップ構築」に加え、食品事業者向けのオンボーディングを提供する。

◆AIが設定を補助する「表示条件カスタマイズ」を提供予定
▷2026年10月20日に、自然言語で入力した内容をAIが解釈し、決済画面における表示条件の設定作業を補助する「表示条件カスタマイズ」を提供予定。

※画像元:「makeshop byGMO」、 食品事業者向け「食品ECパッケージ」を提供 ~食品ECに必要な機能・支援をワンパッケージ化(GMOメイクショップ株式会社)

食品事業者が抱える「EC構築」「運営」の負担軽減

経済産業省の「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によると、2024年の国内BtoC-EC市場規模は前年比5.1%増の26兆1225億円となった(※1)。

このうち「食品、飲料、酒類」は3兆1163億円と、物販系分野で最大の市場規模となる。一方、家電や生活雑貨などと比較するとEC化率は低く、食品分野ではさらなるEC化の余地があるとされている。

中小企業庁が人手不足を「中小企業の重要な経営課題」として挙げる中(※2)、食品ECではギフト対応、配送・送り状管理、BtoB販売、定期販売など、食品ならではの複雑な業務への対応も求められる。

GMOメイクショップは「こうした食品事業者が抱えるEC構築・運営の負担を軽減し、限られた人員でもECを活用しやすい環境を提供するため、『食品ECパッケージ』を展開します」とコメントした。

「makeshop byGMO」の重点領域の1つと位置付け

2026年8月24日から10月20日までの期間、無料キャンペーン期間として「食品ECパッケージ」の利用料金を0円で提供している。

10月21日以降は、2026年12月末までに申し込んだ事業者を対象に、初期費用0円・月額5500円(税込)の早期申込価格を、申し込みから1年間適用する。

なお、2027年1月1日以降の申し込み、および早期申込価格の適用期間終了後は、初期費用1万1000円(税込)・月額1万3750円(税込)の通常価格となる。

GMOメイクショップは今後の展望について「食品ECを『makeshop byGMO』の重点領域の1つと位置付け、食品事業者特有の課題に対応する機能を順次拡充してまいります」とコメントしている。

食品事業者の販路拡大と、事業成長を支援する取り組みとして注目が集まる。

※1:経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」
※2:中小企業庁 2026年版「中小企業白書」