「楽天オートメーションパック」に新機能を追加した上位版と廉価版が新登場! 効率化と売上アップをサポート

ECのミカタ編集部 [PR]

楽天市場の特集ページやランキング画像の自動生成・自動更新をはじめ、多彩な機能を低コストで利用できる「楽天オートメーションパック」に、新たに上位プラン「プラス版」と手軽に利用できる「ライト版」が登場した。もともと、工数削減を図りつつ売上アップもサポートする、費用対効果に優れたサービスとして広く知られていたが、今回のリリースにより、事業規模やニーズに応じて選べる柔軟なソリューションとして、さらに多くのユーザー層に対応可能なものとなった。本稿では、同サービスを提供する株式会社天喜ジャパン 代表取締役社長 アレクサンダー・ファーフニック氏と、COO 鈴木崇仁氏に、サービス開発の背景や具体的な機能について聞いた。

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実績ある機能をパッケージにした上位プランをリリース

――2023年1月にリリースした「楽天オートメーションパック」は、多くの事業者から好評と聞いております。リリースから1年半を経て、顧客のニーズにはどのような変化が見られましたか?

株式会社天喜ジャパン COO鈴木崇仁氏(以下、鈴木) 楽天オートメーションパックは、リリース以来1000社以上の事業者様に導入いただき、その95%以上が継続利用されるなど、非常に高い評価をいただいております。自動更新による工数削減・アクセスや購入転換率アップの効果を感じていただける一方で、小規模事業者様にはより安価なサービス、中規模事業者様にはアクセスアップ、大規模事業者様にはデザインのカスタムが必要で、すべての事業者様へデータ分析によるコンサルも必要だとわかりました。

――今回新たに上位版の「楽天オートメーションパックプラス」をリリースしたそうですが、その背景について教えてください。

鈴木 そういったニーズにお応えできるように、既存機能の拡張と新機能を追加した形になります。もともと当社はEC事業者様のマーケティングを支援するサービスも提供しておりまして、専任の担当者が付く“高級な”サービスの一部機能を、より幅広い事業者様に提供していきたいと考え、「楽天オートメーションパックプラス」をリリースしました。

「楽天オートメーションパックプラス」の概要

株式会社天喜ジャパン アレクサンダー・ファーフニック代表取締役社長(以下、アレックス) 私たちは2018年以降、マーケティング支援プランを利用されている事業者様のニーズを定期的にヒアリングし、2019年にデータ分析レポートの自動化やカスタム特集ページ制作などを行い、2021年からRPP運用の自動化を行うなどさまざまなツールを開発してきました。今回リリースしたデザインのカスタムや、アクセス向上のための機能も実はすでに保有しており、かつ多数の経験や実績があります。今回はその中から要望の多かった機能をパッケージングして、上位版のサービスとしました。

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プラス版では6つの機能を追加

――ベーシックな「楽天オートメーションパック」と新しいプラス版の主な違いはどのような点にありますか?

鈴木 プラス版では主に6つの機能が追加されます。転換率と回遊率をアップさせるための「カスタムGOLDページ作成」、アクセス数を改善させるための「商品ページ最適化(SEO)と特選セール会場」、特集ページやランキング、レビュー画像の見た目の自由度を高める「カスタムデザイン」、イベント時にアクセスアップができる「特選セール会場」、RPP運用している方の改善コンサルティングをする「データ分析レポート&コンサルティング」、RPPのパフォーマンスをアップする商品CPCとキーワードCPCの自動更新をする「RPP365アシスタントプラス」です。

料金プランは1機能あたりプラス3万円です。使用する機能の数に応じてボリュームディスカウントが適用されます。「カスタムデザイン」のみ初期費用を別途お見積りいたします。

――6つの機能それぞれの特徴を教えてください。

鈴木 一つめの「カスタムGOLDページ作成」は、楽天イベントはすべて対応しているものの、店舗様側が好きなようにカテゴリを作成して、それに商品を紐付けるだけで、カテゴリGOLDページを簡単に生成できる機能です。アピールしたい商品を集めたページを作ったり、クリスマスやお歳暮、バレンタインデー、母の日といった季節イベントのページを量産したりと、あらゆる販売ニーズに対応できます。

2つ目と3つ目の「商品ページ最適化(SEO)」と「特選セール会場」は、どちらもアクセス数の向上が期待できる機能・サービスです。まず商品ページの楽天サイト内SEO対策として、商品名や商品説明文へのキーワードの追加をサポートします。当社はキーワード関連の対策に創業当時からずっと取り組んできており、独自のキーワード調査システムを用いた最適なキーワードを提案します。

アレックス 私たちはもともとレポーティングをオートメーション化するサービスも別途提供していました。その一つにキーワードレポートがあり、あらゆる商品ジャンルにおいて、どのようなキーワードを載せればよいかを把握できます。キーワード対策は最も基本的で重要な施策の一つなので、事業規模の大小を問わずぜひ利用していただきたいです。

株式会社天喜ジャパン代表取締役社長 アレクサンダー・ファーフニック氏

鈴木 「特選セール会場」は、当社がイベントごとに作成するページに事業者様の商品を掲載して、Google広告などの外部広告を運用しながら、毎月1500アクセス以上送り込む施策です。こちらはもともと通常版の「楽天オートメーションパック」でも提供している機能ですが、積極的なアクセスアップをサポートするのが上位版になります。クリック単価20円以下でアクセスを集めることを目標としており、RPP広告などを利用されている方なら分かると思いますが、この金額は非常にお得です。

4つ目の「カスタムデザイン」では、通常版で提供していた特集ページや商品ページにおけるランキング画像やレビュー画像などを自動更新する機能を、上位店舗、SOY受賞店舗、有名ブランド公式店舗が持つオリジナルデザインに対応させ、より効率的に更新・自動化できるようになりました。

5つ目と6つ目の「データ分析レポート&コンサルティング」と「RPP365アシスタントプラス」は、RPPをご自身で改善する方々に用意したメニューです。6年で1000店舗以上のRPPの分析と運用実績から改善レポートを作成したコンサルティングメニューを提供します。

またRPP運営の要である商品CPCとキーワードCPCの更新についても毎日更新することでパフォーマンスがよくなっていくので、これらを自動更新するツールを提供いたします。これにより店舗様の工数を大幅に減少させることができます。

――すでにプラス版をテスト導入している事業者で、効果の出ている事例があれば教えてください。

鈴木 プレリリースでプラス版を10店舗にご利用いただいておりますが、今月は売上前年比125%で推移しており、好調に推移しているとお見受けします。

例としてジャンル別に申しますと、ファッション関連ジャンルのお客様は142%、美容雑貨ジャンルのお客様は173%、生活雑貨ジャンルのお客様は164%、食品ジャンルのお客様は110%となっております。

廉価版の「ライト」は事業者の状況に応じて、どの機能を選ぶべきかを提案

――「プラス」に加えて、月額1万円の「楽天オートメーションパックライト」もほぼ同時にリリースされました。こちらを開発した背景やサービスの特徴について教えてください。

鈴木 当社は月商100万円以下の事業者様から、億単位の月商で「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を獲得されるような事業者様まで、幅広くお付き合いさせていただいています。しかし、事業者様の中には、「楽天オートメーションパック」の月額2万円の費用感が厳しいという方もいらっしゃいます。そんな声を受けてリリースしたのが「楽天オートメーションパックライト」で、通常版の12機能から3つを選んで利用いただくプランです。どんな規模の事業者様でも、アクセス数や転換率の改善は必要です。事業者様の状況に合わせて、どの機能を選ぶべきか提案させていただきます。

「楽天オートメーションパックライト」おすすめの組み合わせ

――天喜ジャパンの顧客サポート体制について教えてください。

鈴木 カスタマーサポートチームが基本的な機能のご説明やツールに関する質疑応答については対応しています。それに加えて、利用者様向けのセミナーを週次で開催し、当社が培ってきたアクセスや転換率を向上させるノウハウをお伝えしています。ただツールを使うことだけに留まらない、事業者様が売上を上げていくためのサポートを常に提供しています。「もっと突っ込んだ相談がしたい」というお問い合わせに対しても、専門知識を持ったスタッフが丁寧にお受けしていますので、どんなことでもお気軽にご相談いただければと思います。

株式会社天喜ジャパンCOO 鈴木崇仁氏

――今後の「楽天オートメーションパック」シリーズの展望について教えてください。

アレックス 「楽天オートメーションパック」は費用対効果に優れたサービスと自負しており、事業者様からの評価も上々で、これからも利用者は増えていくと期待しています。より多くの事業者様にサービスの効果を実感していただきたいです。

鈴木 今後は「楽天オートメーションパック」の機能を使いこなすだけでなく、店舗運営に必要な業務を自走していただけるようなサポートを提供していく予定です。その過程で事業者様から頂戴したご要望が、新機能のベースになっていくと考えています。

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