【訪問会社数延べ1,000社以上!】売れるネット広告社の営業マンが語る、“売れる”通販会社が導入していた4つのシステム

進藤 聡太

売れるネット広告社 コンサルティング部チーフコンサルタントの進藤聡太です。

私は今まで、健康食品・化粧品に代表される単品リピート系商品を扱う通販会社(以下:単品リピート通販)の課題解決に取り組んできました。

これまで訪問した通販会社、通販支援会社は延べ1,000社以上!

その経験から私は成功している通販会社にある共通点を見つけました。

それは、ズバリ、単品リピート通販と相性の良いシステムを導入しているという点です!

売れるネット広告社がお取り組みしている200社を超えるクライアントも、単品リピート通販と相性の良いシステムを導入し大成功してきました。

そこで今回は、私が訪問した通販会社の内、“売れる”通販会社が導入していた4つのシステムについてご紹介します。

“売れる”通販会社が導入していた4つのシステム

①単品リピート通販専用のショッピングカート

ショッピングカートは、製品・サービスの特性に合ったものにしましょう。ショッピングカートの選択を間違えると、申込直前の離脱率が上がったり、機会損失となるケースが増える場合があります。ショッピングカートシステムは通販において最も重要なシステムと言っても過言ではありません。

特に規模が大きくなるにつれて、汎用的な総合通販用のシステムでは機能面やサポート面で対応仕切れなくなるので、単品リピート通販に特化したシステムを導入した方が効率化や正確性の面で有効です。

また、「ランディングページ制作」「申込フォーム」「サーバー」「フォローメール配信」などネット広告、通販の費用対効果と売上を上げることに特化した売れるネット広告社監修のASPサービス『売れるネット広告つくーる』と連携させることにより、大きな課題である集客、引上、リピートの仕組みを最適化し、リピート通販独特の配送管理、顧客管理を行うことが可能になります。

<オススメ>たまごリピート 運営会社:テモナ株式会社

・こんな通販会社にオススメ!
スタートアップから、年商50億規模までの通販会社

・解説
単品リピート通販や頒布会販売を簡単シンプル操作、自動管理で出来る単品リピート通販専用ショッピングカートです。
機能としては、

・定期管理機能
・インバウンド、アウトバウンド機能
・分析、販促機能
・バックヤード機能
・通販インフラ

など様々な機能があります。
特に単品リピート通販や頒布会販売との親和性が高く、受注データ管理における販促ツールやサイト分析ツールも標準装備されています。そのため、業務を円滑に効率化しつつ収益を最大化することができます。

②「測定」から「活用」までを可能にする広告効果測定ツール

私は、訪問先で効果測定ツールを導入していない通販会社に会うことが稀にあります。
本当にびっくりします!

どうやってサイト改善を行っているのか?
ネット広告からの獲得件数はどうやって測っているのか?

もしこの記事を読まれている通販会社にお勤め方で広告効果測定ツールを使われていない場合は、今すぐに広告効果測定ツールの導入を検討してください!

なぜなら、どれだけのお客様がモニター商品を購入し、どれだけのお客様が定期購入をしたのか正確に測定する必要があるからです。

また、無料広告効果測定ツールを使用している場合や広告代理店に任せきりの場合も、より詳細なデータ分析をするために一度、有料広告効果測定ツールの導入を検討すべきだと思います。

そうすることによって、より具体的な改善点を見付け出し、費用対効果の最大化を図ることができます。

<オススメ>AD EBiS 運営会社:株式会社ロックオン

・こんな通販会社にオススメ!
施策効果の改善に取り組みたい通販会社

・解説
広告効果測定を基軸とした「測定」から「活用」までを一気通貫で提供する、国産マーケティングプラットフォームです。
精度の高い測定から、分析データの取得・可視化・レポーティングまで直感的に画面で操作でき、適切なプロモーション戦略が可能です。

③消費者が簡単に利用できる決済システム

単品リピート通販のみならず通販全般において、切っても切り離せないのが支払方法、いわゆる決済システムです。

クレジットカードや代金引換に加えて、コンビニ決済、金融機関等で行う銀行振り込みなど、お客様が便利に買い物をできるように、複数の支払方法を用意していると思います。

この支払方法についてお客様の手間を少しでも解消することができれば、売上をアップさせることができます。

なぜなら、見込み客が離脱する最大のポイントは、支払方法などを入力する申込フォームにあるからです。

いくら購入意欲が高まっている見込み客であっても「めんどくさい」「エラーがムカつく」という理由で簡単に離脱してしまいます。

つまり、申込フォームの項目の一つである支払方法には、お客様の手間を省く便利な決済システムを導入する必要があるということです。

<オススメ>Amazon Pay 運営会社:アマゾンジャパン

・こんな通販会社にオススメ!
クリック率は高いが、コンバージョン率が伸び悩んでいる通販会社

・解説
Amazonアカウント情報を用いて、簡単・安全にお買い物ができる最先端のID連携&決済システムです。また、最短2クリックでお買い物が完了することができるため、自社ECサイトに導入すれば、新規顧客獲得、コンバージョン率向上、また、獲得した顧客のLTVの向上が期待できます。また、現在数1000社以上が導入している決済サービスです。

そんなAmazon Payの特徴は、Amazon以外のECサイトであっても、Amazonアカウントを利用してログインすることで、登録済の情報を用いて決済することができることです。

通常、下記のようにカートシステム上でお客様情報入力を行う必要があります。

<お客様自身が申込情報を入力した場合>

ところが、Amazon Payを利用することで、下記図のように、ログインID、パスワードを入れるとAmazonアカウントの登録されている個人情報が自動で反映されます。

自分で入力する必要もなく、エラーも起きにくくなるため、コンバージョン率アップが期待できるのです!

<Amazon Payを使用した場合>

売れるネット広告社が監修するASPサービス『売れるネット広告つくーる』を導入しているクライアントでAmazon Payを導入した30社の実績を見てみると、平均してコンバージョン率が1.3倍アップ、決済の割合は30~40%を占めるなど、非常に素晴らしい効果も見られています!(2017年11月調べ)

また、Amazon PayはAmazonに登録されたクレジットカードで定期購入を決済することができるため、継続のアップも期待できます。

さらに、配送先情報だけでなくメールアドレスの取得も可能(一定の条件の下お客様からの同意を得た場合)なため、CRMにも利用できるので、LTVの向上も期待できます。


④劇的にアップセル率を上げるASPサービス

単品リピート通販で非常に重要な指標のひとつであるアップセル率。圧倒的に売上を伸ばしている通販会社はアップセル率が非常に高い傾向にあります。

お客様に何度も商品を買っていただくために、定期購入をオススメするといったアップセル訴求をどの通販会社も重要視していますが、具体的にはどのようにすればよいのでしょうか?

重要なのはズバリ、アップセル訴求のタイミングです。広告専用のランディングページの申込フォームに個人情報を入力し、確認画面に遷移したタイミングを狙って訴求する『確認画面でアップセルⓇ』を実施すればアップセル率を劇的に上げることができます。

なぜなら、「すでに個人情報をすべて入力し、あとは完了ボタンを押すだけ」という一番購入意欲の高い状態のお客様に対して、アピールするからです。そうすれば、“100%確実に”アップセル率が最大化されます。

<オススメ>売れるネット広告つくーる 
企画・監修   :売れるネット広告社
研究・開発・運営:Fusic

・こんな通販会社にオススメ!
単品リピート通販を行うすべての通販会社

・解説
『売れるネット広告つくーる』は、売れるネット広告社が過去18年間で累計“200億円以上”の広告費をお預かりして、“1000回以上”の【A/Bテスト】を繰り返して得られた“最強の売れるノウハウ”が搭載されたASPサービスです。

機能としては、
・申込みフォーム一体型ランディングページ制作機能
・フォローメール配信機能
・『確認画面でアップセルⓇ』

など、ランディングページ制作からフォローメール配信まで、ネット広告に必要なすべての機能をワンストップで制作可能ですが、特に『確認画面でアップセルⓇ』を実施することができることが大きなポイントです。

『売れるネット広告つくーる』をご利用いただいている通販会社の実績としては、『確認画面でアップセルⓇ』を使って、『無料モニターセット』から『本商品』へのアップセル率の場合は最大20%以上、『500円モニターセット』から『本商品』へのアップセル率の場合は最大40%以上、『商品A』から『商品A+B』へのアップセル率(クロスセル率)の場合は最大60%以上、『その都度購入』から『定期購入』へのアップセル率は最大80%以上を誇ります。

圧倒的に売上を伸ばしている通販会社は、例外なくすべてアップセルを最適化しています。『売れるネット広告つくーる』は『確認画面でアップセルⓇ』でその成功を後押ししています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
本日ご紹介した“売れる”通販会社が導入していた4つのシステムをおさらいしましょう。

①単品リピート通販専用のショッピングカート
オススメ:<オススメ>たまごリピート 運営会社:テモナ株式会社

②「測定」から「活用」までを可能にする広告効果測定ツール
<オススメ>AD EBiS 運営会社:株式会社ロックオン

③消費者が簡単に利用できる決済システム
<オススメ>Amazon Pay 運営会社:アマゾンジャパン

④劇的にアップセル率を上げるASPサービス
<オススメ>売れるネット広告つくーる
企画・監修   :売れるネット広告社
研究・開発・運営:Fusic


また、この他にも単品リピート通販には様々なシステムの活用が求められています。

このコラムをお読みいただいた単品リピート通販の経営者・責任者の方は、今一度、販売している製品・サービスのモデルに適したシステムを活用できているか再確認してみてはいかがでしょうか。

“最強の売れるノウハウ”が搭載されたASPサービス『売れるネット広告つくーる』について詳しく知りたい方は、私のプロフィールよりぜひアクセスしてくださいね!

ご一読いただき誠にありがとうございました!

※『確認画面でアップセルⓇ』は売れるネット広告社の登録商標です。
※登録商標第5569381号


著者

進藤 聡太 (Shinto Sota)

福岡生まれ。西南学院大学フランス語専攻卒業。
実業団バレーボール「NTT西日本熊本」に2015年3月まで所属。
現在ではクラブチームを立上げ、チームの代表を務めている。
売れるネット広告社入社後、ディレクターとして大手クライアントから中小企業まで幅広くLP制作、
バナー制作などを担当し”売れる”クリエイティブの知識を身に付ける。
その後、メディアプランナーとして売れるメディア媒体とは何か?を知るために、
ネット広告のメディア最適化を行い、クライアントにメディアの面で貢献。
これらのクリエイティブ、メディアの知識を活かし、
コンサルタントとして1000社以上の新規クライアント様に“最強の売れるノウハウ®”を提供している。

通販エキスパート検定1級(通販マネジメント編)取得。
売れるネット広告社2016年度下期「MVP賞」受賞、2018年度下期「ムードメーカー賞」受賞。


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