ヤマダ電機がECサイトから最大37,000件以上の個人情報流出

西村 勇哉

ヤマダ電機は、運営するECサイト「ヤマダウエブコム・ヤマダモール」においてクレジットカードの情報が最大37,832件流出した可能性があることが2019年4月16日に判明したと発表した。

【流出した可能性のある情報】
・クレジットカード番号
・有効期限
・セキュリティコード

実際に不正利用された可能性もあると報告している。

また不正アクセスがあったことが判明した4月16日から、情報公開までに時間がかかったことを以下のように説明している。
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・情報公開について
2019年4月16日情報漏洩の可能性は判明しましたが、正確な状況を把握しない段階で公表することは却って混乱を招くこととなることから、「ヤマダウエブコム・ヤマダモール」での新規クレジットカード登録、及びクレジットカード情報の変更を停止させて頂き、詳細調査を依頼している第三者調査機関の最終報告書をもって報告する事とさせていただきました。調査に時間がかかり、情報公開が遅れた事につきましても、深くお詫び申し上げます。
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続く情報流出 強固な対応策を

先日ユニクロでも個人情報流出が発覚した。(https://ecnomikata.com/ecnews/22449/

相次ぐ大手ECサイトの個人情報。他人事ではなく、全てのEC事業者は自分ゴトとして受け止める必要があるだろう。改めて自社セキュリティの見直しを行い、顧客を守る対応が急がれる。

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記者プロフィール

西村 勇哉

メディア運営事業部 編集チーム所属
見た目はヒョロイのに7歳から空手を習っています。
他にも水泳、サッカー、野球、弓道の経験有り。
たまにメルマガに登場しますが乃木坂46の話しかしません。
連絡先→nishimura@ecnomikata.co.jp

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