STAFF STARTが、サービス開始4周年にあわせてインフォグラフィックを公開

ECのミカタ編集部

バニッシュ・スタンダード社は、同社が運営する、「STAFF START」がサービス開始から4周年を迎えたのにあわせてインフォグラフィックを公開した。

2020年9月でサービス開始から4周年

株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都港区、代表取締役:小野里 寧晃、以下弊社)が運営する、実店舗の販売スタッフをオムニチャネル化する”スタッフテック”アプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」は2020年9月でサービス開始から4周年を迎えた。それにあわせて、これまでの成長と利用拡大を振り返るインフォグラフィックを公開した。ここでは、その概要についてポイントを絞って見て行く。

4周年記念インフォグラフィック

4周年記念インフォグラフィック

導入ブランド数が昨年の700余りから増加し、1000を超えた。

スタッフ一人の月間最高売上は9081万円に。年間では6億円が1位だった。

新型コロナウイルスの影響で、スタッフの投稿数は3倍以上に。緊急事態宣言解除後も高止まりしている。

1投稿あたりの最高売上高は1227万円。2016年にサービスを始めた当初は482人だったSTAFF STARTの利用者は今年7万人を突破した。

STAFF STARTは北海道から沖縄まで全国で利用されている。都道府県別の売上トップ3は熊本県、新潟県、北海道だった。

流通金額、約882億円を達成

今回の公開にあわせて、同社では次のようなコメントを出している。

「サービスリリースから4周年を迎えたSTAFF STARTは、現在1000以上のブランドに導入され、2019年9月から2020年8月の流通金額は昨年比300%を超える約882億円を達成いたしました。

これもすべて、STAFF STARTの理念に共感し導入いただいた企業のご担当者のみなさま、そしてSTAFF STARTをご利用いただく現場のスタッフのみなさまのご理解とご支援のおかげです。

心より感謝申し上げます。そしてこの度、4周年を迎えたSTAFF STARTの成長と、ご利用状況を振り返るインフォグラフィックを作成いたしました。全国の店舗スタッフの方にご利用いただけるサービスに成長したSTAFF STARTの軌跡を、ぜひご一読ください」

店舗に所属する販売スタッフのデジタル上での接客を可能にし、さらに自社通販サイトなどのオンラインでの売上などの貢献度も可視化することにより、販売スタッフを軸にオムニチャネル化を推進する”スタッフテック”アプリケーションサービス、STAFF START。4周年を節目として、さらなる飛躍に期待したい。


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