インターネット広告「内容を読む」約3割「閉じる」5割以上 マイボイスコム調査

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ECのミカタ編集部

【インターネット広告に関する調査】直近1年間に広告表示された人のうち、内容を読む人は3割強。表示された際に行ったことは「広告を閉じた」「広告を間違えてクリックした」が各5割強

マイボイスコム株式会社は2026年4月9日、7回目となる「インターネット広告」に関するインターネット調査を実施した。

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調査概要

◆調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター
◆調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
◆調査時期:2026年3月1日~3月7日
◆回答者数:1万1300名
◆出典:インターネット広告に関するアンケート調査(第7回)(マイボイスコム株式会社)

3割以上が広告を「だいたい読む」「読むこともある」

直近1年間にインターネット利用時に表示された広告は(複数回答)、「バナー広告」が71.2%、「動画広告」「コンテンツや記事の間に表示される広告」が各5割程度となった。

また、直近1年間にインターネット広告が表示された人のうち、広告の内容を読む人は「だいたい読む」「読むこともある」を合わせて3割以上を占めた。中でも、女性の10・20代で比率が高くなっている。

広告表示時、半数以上が「閉じる」と回答

直近1年間にインターネット広告が表示された人が、その際に行ったことは(複数回答)、「広告を閉じた」が53.6%、「広告を間違えてクリックした」が50.6%、「この広告を表示しない・報告するなどの操作をした」が31.3%だった。。

「広告をクリックした(意図的に)」は19.8%、2020年調査以降減少傾向にある。

インターネット広告についての考え方を聞いたところ(複数回答)、「わずらわしいが、仕方がないと思う」が33.6%で最多となった。

約4割が興味がある内容は「読む」と回答

直近1年間にインターネット広告が表示された人に、内容を読む広告の特徴や種類を質問。内容を読む広告の特徴は(複数回答)、「興味がある商品・サービス・企業等」が38.6%、「過去に、利用・購入したり、閲覧・検索したものに関連する広告」「間違えてクリックした広告」がそれぞれ1割程度となった。

内容を読む広告の種類は(複数回答)、「バナー広告」が12.6%、「コンテンツや記事の間に表示される広告」「続きを読んだり、コンテンツを見たりするために視聴が必要な広告」が各8%台となっている。

また、インターネット広告でネガティブなイメージを持ったり、不快に感じたことについて、以下のような回答が寄せられている。

◆「たばこを吸わないのに長時間の電子タバコの広告が出てきて嫌になった」(男性38歳)
◆「よく知らないインフルエンサーが出演しているものはあまり好きではない」(女性27歳)
◆「30秒など、書いてある時間が経った後、×を押しても5秒くらいCMが続き、すぐに消せない時」(女性30歳)


ユーザーの広告受容態度を踏まえた設計が、これまで以上に求められるだろう。今後の広告出稿や運用の検討の際に、本調査結果を参考にしたい。