マクアケ、顧客の本音を掘り下げる「生活者N1インタビュー」メニューを提供
株式会社マクアケは2026年8月4日、生活者(以下、サポーター)の声と行動データを活用した新商品開発支援ツール「Makuakeインサイト」の新メニューとして、実在する1人の本音を深く掘り下げる「生活者N1インタビュー」の提供を開始した。
社内の意思決定を後押しする「強力なエビデンス」に
「生活者N1インタビュー」では、350万人にのぼる「Makuake」会員のこれまでの購買・行動ログによって構築された膨大な顧客データを基盤に、企画中の新商品やコンセプトと親和性の高いサポーターを絞り込み、直接話を聞くことができる。
本メニューを活用する際は「Makuakeインサイト」チームの伴走の上で、インタビューにおいては実行者自らが、直接サポーターの話を聞く形式を推奨している。
データレポートという伝聞の文字だけでは見落とされる、サポーターの表情や口調の変化も含めた生の熱量をそのまま社内に持ち帰ることができる。社内の意思決定を後押しする「強力なエビデンス」となることが期待できる。
基本プランには、行動データに基づいた対象者層の洗い出し、事前アンケートの設計・配信・回収、インタビュー対象者への声がけ、日程調整までの一気通貫したサポートが含まれる。その他にも希望に応じて、座談会や事前体験会などの設計が可能だ。
「生活者N1インタビュー」の独自性
マクアケは「生活者N1インタビュー」の独自性について、次の内容を挙げている。
◆参加意欲が高いサポーター
▷「Makuake」のサポーターはトレンドや新商品・サービスへの関心が高いアーリーアダプター属性が多いことや気に入っている商品・ブランドに対し「積極的に意見を伝えたい」「時間があれば協力したい」といったものづくりへの参加意欲が高い。
◆約5万件の生活者の声と行動データ
▷5万1000件以上の多岐に渡るジャンルのプロジェクトが実施されているため、過去の行動や購買データから精緻で最適なサポーターと出会うことができる。
◆買わなかった一人の本音へのアプローチ
▷コンセプトには惹かれて「気になる」(いいね)ボタンを押したが、未購買となった層に対して、購入の壁となった理由(心理的な障壁や家族の反対など)をインタビューできる。

※画像元:「Makuakeインサイト」から「生活者N1インタビュー」メニューの提供開始(株式会社マクアケ)
あらゆるフェーズで生活者のインサイトを把握
マクアケは作り手と生活者をつなぎ、実在する一人(N1)の本音から新商品企画や既存商品のコミュニケーションのアップデートを創出する環境を提供することを目的に、「生活者N1インタビュー」の開始に至った。
実証フェーズの活用事例として、SB C&S株式会社は「実際のユーザーの声を直接伺うことで、アンケートだけでは見えない価値観や利用シーン、購入に至る背景まで理解することができました」とコメントしている。
マクアケは今後も、新商品の企画(Plan)・デビュー(Debut)・拡販(Growth)を一気通貫で支援する「PDGサイクル」を通じて「商品・サービスの企画から拡販まで生活者を知りつづけ売りつづけられる共創循環プラットフォーム」を目指す方針を掲げる。
商品開発における生活者理解を深める取り組みとして、今後の展開に期待が寄せられる。


