日本酒の通販を利用する理由、1位は「近所で手に入らない地酒を探していた」 NEXER調査
株式会社NEXER Group(以下、NEXER)は2026年9月1日、「日本酒の通販利用」に関するアンケート結果を発表した。
調査概要
◆調査手法:インターネットでのアンケート
◆調査期間:2026年8月10日~8月16日
◆調査対象者:事前調査で「日本酒を通販で購入したことがある」と回答した全国の男女
◆有効回答:50サンプル
◆調査元:株式会社NEXER Groupと日本酒の製造・販売「第一酒造」による調査
◆出典:「日本酒の通販利用に関するアンケート」調査
「近所で手に入らない銘柄」入手に通販を利用
事前調査で「日本酒を通販で購入したことがある」と回答した人に、日本酒の通販を利用するきっかけを聞いたところ、「近所で手に入らない地酒を探していた」が56.0%を占め最多となった。
近所の店では出会えない銘柄や、その時期にしか手に入らない日本酒を求めて通販を利用している人が多いことがうかがえる。
NEXERはこの結果について「地域を越えて日本酒を探したり、欲しい銘柄を見つけやすい点も通販ならではのメリットといえるでしょう。特に地酒や限定酒など、特定の日本酒を求める人にとって、通販は選べる銘柄を増やすだけでなく、これまで知らなかった日本酒に出会うきっかけにもなっているのかもしれません」とコメントしている。

半数以上が「大手ECモール」で購入
事前調査で「日本酒を通販で購入したことがある」と回答した人に、利用したことのあるサイトの種類を質問。半数以上が「大手ECモール」と回答した。
大手ECモールを利用している人からは「手軽に探せる」「選択肢が多い」といった利便性に関する声のほか、ギフトカードを利用できるといった意見が挙げられた。
一方、酒蔵直営のオンラインショップなどを利用している人からは、「珍しい酒が手に入る」「新しい物が手に入る」といった声が寄せられた。

事前調査で「日本酒を通販で購入したことがある」と回答した人に、通販で日本酒を購入する際に重視するポイントを質問。最も多かったのは「送料(無料・安さ)」となり、60.0%を占めた。
一方、商品の品揃えや限定酒の取り扱いも上位に入っている。価格面だけでなく、「どんな日本酒を購入できるか」も重視されていることがうかがえる。

購入前にイメージできる「情報の充実」がポイント
日本酒の通販で「満足した点」については、「わざわざ酒蔵や生産地に行かなくても買えること(30代・男性)」や「重いものを自宅まで届けてくれる(50代・男性)」といった意見が寄せられている。
一方、日本酒の通販で「不満だった点」では、「送料が高い(30代・男性)」「思ったほどの味ではなかった(40代・女性)」「相場がよくわからない(50代・男性)」といった意見も挙がった。
NEXERは本調査結果について、次のようにコメントしている。
「味わいや価格の目安がよりわかりやすく伝わる商品情報があることで、通販でも日本酒を選びやすくなりそうです。便利に購入できるだけでなく、『どんな味なのか』『自分に合いそうか』を購入前にイメージできる情報が、日本酒通販をさらに楽しむためのポイントになるでしょう」
関連商材を取り扱う事業者は、サイト設計や施策を検討の際にぜひ、本調査結果を参考にしたい。


