BUYMA英語版公開!おもてなしEC体験を世界のユーザーへ

ECのミカタ編集部

エニグモ社がソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA」の英語版をリリース
日本だけでなく、世界のどこからでも商品を買えるように
英語が堪能な日本人パーソナルショッパーがきめ細やかな”おもてなしサービス”を提供

世界中から日本のアイテムが購入可能に

 ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を運営する、株式会社エニグモ(以下「エニグモ社」)は、世界中のユーザーに向けた「BUYMA(英語版)」をリリースした。

従来は、123カ国から日本という一方向の商品の流れのみであったが、今後は世界のどこからでも商品を買えるようになる。日本の10倍以上の巨大な世界ファッション市場に対して、「BUYMA」で実績のある日本人パーソナルショッパー(※1)が売り手となり、「BUYMA」独自の”おもてなしEC体験”という新しい価値を世界中のユーザーへ提供する。

「BUYMA(英語版)」には3つの特徴がある。1つ目に、英語が堪能な日本人パーソナルショッパーがきめ細やかな”おもてなしサービス”を提供する。パーソナルショッパーの多くは英語を使えるため、サイズ、色などの対応はもちろん、世界中の購入者から個別の細やかなニーズにも対応可能だ。

2つ目は、世界中のアイテムを現地価格で安心・安全に購入できるということだ。表示価格には全てのトラッキング付の配送料金が含まれている。また、決済は全て「BUYMA」が仲介するため「BUYMA(英語版)」でも安心してショッピングが可能だ。

3つ目として、日本中の商品を世界の購入者向けに発信していくということだ。現在「BUYMA」に出品中の商品に加えて、新たに日本の商品を世界に向けて発信していく。それにより、世界中のユーザーは現地から日本のアイテムを買えるようになる。

今後、継続的なプロモーションや商品拡充、及び機能開発を日本オフィスから行うと共に、世界中の多くのユーザーに指示されるECサイトとなるよう、現在活躍中のパーソナルショッパーとALL JAPAN戦略(※2)を掲げ、日本から挑戦していくという。

※1:会員数250万人を超える海外通販サイト「BUYMA」内で活躍する、買い物をサポートする日本人スペシャリストを指す。自分のセンスや感性を活かし最新のトレンド情報をキャッチし、ユーザーの嗜好に合わせてスタイリングやアイテムを紹介するなど、より一層ショッピングを楽しめるようホスピタリティ溢れるサービスを提供している。またパーソナルショッパーの約76%が英語対応可能となっており、今回の英語版ローンチに伴い、さらなる活躍が見込まれる。

※2:英語対応が可能な日本人パーソナルショッパーとともに、最も「BYUMA」に精通する日本の「BUYMA」チームが運営する、今までにないパターンの世界展開でグローバル市場での成功を目指すエニグモ社の考え方を指す。


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