メルカリ、「グローバルアプリ」の累計登録者が100万人を突破 越境取引における購入体験を拡充

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ECのミカタ編集部

「メルカリ グローバルアプリ」、海外での利用拡大を背景に購入体験を拡充

株式会社メルカリは2026年10月27日、世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」(以下、グローバルアプリ)において、購入体験における安心面の強化と選択肢拡大の両面から、越境取引における購入体験の拡充を進めることを発表した。

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「グローバルアプリ」の累計登録者数は100万人を突破

「メルカリ」の越境取引は、2019年に越境EC事業者との連携を開始するところからスタートしている。

その後、Web版「メルカリ」の展開を2024年8月に台湾、2025年5月に香港で開始。その後「グローバルアプリ」の提供を、2025年9月に台湾・香港、2026年6月に米国で開始した。

「グローバルアプリ」では、日本の「メルカリ」と「メルカリShops」の商品を海外から閲覧・購入できる。翻訳機能や各国・地域の決済方法への対応を通じて、言語や決済の壁を越えた購入体験を提供している。

メルカリの越境事業の流通総額は2026年6月期に1122億円となり、過去4年間で約19倍に拡大。「グローバルアプリ」でも海外顧客の利用が広がり、2026年8月28日に累計登録者数が100万人を突破している(※1)。

米国・台湾向けに「あんしん鑑定」を導入

「グローバルアプリ」の広がりを背景に、メルカリは2026年10月21日より米国・台湾向けに、対象商品を海外発送前に日本国内で鑑定する「あんしん鑑定」サービスの段階的な提供を開始した(※2)。

対象商品は、購入後に日本国内の所定の鑑定拠点へ送付され、専門スタッフがカテゴリーごとの鑑定基準に沿って確認。鑑定基準を満たしていると判断された商品は海外へ発送される。

一方、鑑定基準を満たさない場合や鑑定できない場合は、取引をキャンセルし、購入者へ通知する。

今後は「オークション」機能の提供も予定しており、購入方法の選択肢の面からも、サービスのさらなる充実を図る、とした。

◆アプリ内画面イメージ

※画像元:「メルカリ グローバルアプリ」、海外での利用拡大を背景に購入体験を拡充(株式会社メルカリ)

アプリ機能や購入体験の向上に取り組む

メルカリは今後の展望について、次のようにコメントしている。

「累計登録者数100万人の突破を1つの節目として、今後も『グローバルアプリ』の機能や購入体験の向上に取り組んでまいります。日本の商品との出会いから購入、海外への配送まで、海外のお客さまがよりかんたんに、より安心して買い物を楽しめる環境づくりを進めます」

海外顧客が、より多様な方法で安心して日本の商品を購入できる環境を整え、国境を越えた取引機会の拡大を目指す、としている。伸長を続けるメルカリ、および越境ECリユース市場の動向に注目したい。

※1:集計期間(2024年7月4日〜2026年8月28日)
※2:サービスの品質を維持するために段階的に提供を開始し、サービスの最終的な更新は11月以降を予定している。