TikTok Shop Japan、1周年を機に「広告主向けトレンドレポート」を公開

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ECのミカタ編集部

TikTok Shop Japan 1周年 広告主向けトレンドレポート── ディスカバリーEコマースが生み出す、新たな顧客接点とビジネス成長の可能性

TikTok Shop Japanは2026年6月22日、サービス開始1周年を迎え「広告主向けトレンドレポート」を発表した。

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販路拡大や新規顧客との接点創出に貢献

日本国内におけるTikTokの月間利用者数(MAU)は4950万人に達した。(※1)。今や生活者の日常に欠かせない、プラットフォームへと成長している。

2025年6月末にTikTok Shopが日本でサービスを開始し、動画やLIVE配信を通じて商品を発見して購入できる環境が整った。これにより、従来の「検索して買う」という購買行動に加え、「発見して買う」という新しい購買行動が広がっている。

「広告主向けトレンドレポート」では、TikTok Shopの本格展開に伴い、TikTok利用者の間でTikTok Shopの認知・利用が拡大していることが示されている。

また、出店企業においても「動画やLIVE配信をきっかけに商品の認知・購入につながった」と回答した企業が約半数に。TikTok Shopが、販路拡大や新規顧客との接点創出に貢献していることがうかがえる。

ユーザーの理解や関心を深める

TikTok Shopでは、動画コンテンツやLIVE配信、クリエイターとの連携を通じて、多くのブランドやセラーが成果を創出している。

本レポートでは「発見から購買」を成果につなげた事例として、以下の内容が挙げられた。

◆Advanced Clinicals®
▷TikTok Shopでの成果が他チャネルへとスピルオーバー(※2)し、国内主要3大ベストコスメアワードの受賞につながるなど、「Advanced Clinicals®」のビジネス成長を大きく後押ししている。

◆松屋フーズ
▷大手ECモールを主戦場にEC売上を築く中、新たにTikTok Shopを活用し、新規顧客との接点の創出に取り組んだ。クリエイターエコノミーを最大限に活用し、広告を最適化する戦略によって、初月からROI(※3)8〜9倍という成果を上げている。

◆大手日用品ブランド
▷クリエイターによる商品紹介コンテンツとLIVE配信を組み合わせた施策を実施。クリエイターならではのリアルな商品体験の発信に加え、LIVE配信による双方向のコミュニケーションを通じてユーザーの理解や関心を深め、購買につなげている。

経済活動への影響も拡大

TikTok Shopではブランド名や商品名に関する検索が活発に行われ、ユーザーの関心が高いテーマに沿って、新たな商品との出会いが生まれている。

こうした変化は、TikTok上での検索行動にも表れている。ブランド名や商品名に加えて悩みやニーズ、トレンドに関連するキーワードによる検索も活発に行われている。ユーザーの関心に沿った「新たな商品との出会い」が創出されている。

一例として2026年5月には、「あっさりラーメン」の検索数が前月比約60倍に。「ファンデ 夏 崩れない」が約22倍、「クラス t」が約43倍となった。

2026年6月発行の「TikTok Socio-Economic Impact Report〜日本における経済的・社会的影響〜」によると、2025年、TikTokがもたらした推定消費額は前年比46%増。国内名目GDPへの貢献額は前年比40%増となるなど、経済活動への影響も拡大している。

今後のさらなる発展が期待されるTikTok Shop。今後も注目していきたい。

※1:2026年5月末時点。TikTok Shop Japan調べ。ユーザー数はTikTokとTikTok Liteの合計(重複を除く)。
※2:ある出来事や活動による影響が、本来の枠や意図を超えて他へ漏れ出し波及する現象。
※3:Return On Investmentの略。投じた費用に対してどれだけの利益を生み出せたかを示す指標。