安川ロジステック、高度医療機器の入出荷保管・輸送が可能に。精密機械取り扱いの実績が活きる物流サービス

野中 真規子 [PR]

株式会社安川ロジステック 営業推進課長 本橋淳也氏

産業ロボットでトップシェアを誇るメーカーである親会社・株式会社安川電機(以下、安川電機)をはじめ、さまざまな企業から委託され、BtoBで大型製品の入出荷、保管、輸送を行っている株式会社安川ロジステック。
このたび「高度管理医療機器販売業貸与業」の認可を受けたことにより、リハビリ製品などの医療機器の取り扱いも可能となった。同社の営業推進課長 本橋淳也氏にお話を伺った。

製品に合わせた架台作りから指定場所への搬入までと、細やかな物流サービスを提供

弊社は精密機械を扱う物流会社としてスタートしました。自社の大型物流センターを埼玉県の入間市と、北九州市に、また保管機能を保有する営業所を大阪府摂津市と、名古屋市に構えながら、BtoBの物流サービスを行っております。

製品は精密機械ですので、運ぶ際には非常に繊細な配慮が求められます。このため製品専用の架台作りから梱包、積載、固縛、またお客様のご指定場所からの搬出〜ご指定場所への搬入など、1つ1つの製品に合わせたさまざまな物流サービスを提供してまいりました。

「高度管理医療機器販売業貸与業」の認可を取得

加えて昨年には「高度管理医療機器販売業貸与業」の認可を取得し、さまざまな医療機器の入出庫、保管、輸送も可能となりました。

リハビリ施設や病院で使われる機器は「医療機器」と「福祉機器」に分かれています。医療機器は疾患の診断や治療を目的とするもので、福祉機器は日常生活で必要な体の機能を補助するものです。

医療機器・福祉機器はともに輸送するのみであればとくに認可はいりません。しかし保管については、福祉機器は一般の倉庫でも可能である一方、医療機器の一部は「高度管理医療機器販売業貸与業」の認可が必要となります。

弊社では、昨年安川電機が新たに製造した医療機器が、この認可を必要とする製品であったため取得いたしました。

認可を取得するには、倉庫のある自治体の保健所から、倉庫の広さ、セキュリティ、衛生面などを事細かなチェックを受け、また多くの書類を提出する必要があります。さらに規定の学歴や職歴などをクリアした営業所管理者を倉庫1箇所につき一人立て、管理者は毎年講習を受けたり、医療機器に関する社員教育も行ったりする必要があります。認可は6年ごとに更新され、その間に適切に保管がなされているかどうかの抜き打ち検査もあります。

弊社では約半年をかけてこの審査をクリアし「高度管理医療機器販売業貸与業」を取得しました。今後は福祉機器はもちろん、すべての医療機器を保管できるようになったのです。

さまざまな精密機器を扱うことで得た豊富な知見から、物流の悩みに対応

医療機器や福祉機器はレンタルという形でリハビリ施設や病院に貸し出されます。弊社で取り扱っている医療機器に関しましても、安川電機が作った製品を販売代理店が取り扱い、レンタル会社である東京センチュリー株式会社から委託を受けて弊社が保管し、病院やリハビリ施設に向けて出荷。レンタル期間が終了し、返却が発生した場合は一時保管し、工場に返却する、という運用を物流面で支えています。

こうした医療機器のレンタルには、貸出期間や試用期間などが細かく決められた規約がありますが、弊社もレンタル会社と規約を熟知し、医療機器・福祉機器の取り扱いのノウハウを蓄積しております。

とくに医療機器は命に関わるもので、不具合があってはなりません。現場でも荷扱いは慎重に行っていますが、もともと弊社では精密機械を扱っておりますので、その強みも活かされていると思います。

他にも、これまで親会社を含めさまざまなクライアントの荷物を運ぶことで蓄積してきた経験、知見が、今回の医療機器への対応力にもつながっています。

たとえば弊社では別のクライアント様の荷物を保管するために専用のカゴ台車を導入していましたが、現在扱っている医療機器にもそれを用いて対応しています。

他にも、弊社では製品に合わせた段ボールの設計などもできますので「商品に合う箱が欲しい」「輸送方法がわからない」というときに、知見を生かしたアドバイスをさせていただけると思います。

関東、もしくは北九州市、大阪府摂津市、名古屋市の周辺で、関東に物流拠点を置きたい企業へ

株式会社安川ロジステック 営業推進課長 本橋淳也氏

医療、介護の業界でも人手不足による機械化が進み、医療機器はこれから伸びていく分野だと考えています。一方、物流会社でこの認可を取っているところはなかなか少ないと思います。その先手を打った弊社では、今後も医療機器・福祉機器の分野を主力として推進していき、将来的には当社物流サービスの柱となることを目指しています。

高度管理医療機器を関東で保管したいという医療関係者様がいらっしゃればぜひ、弊社の倉庫を拠点とした物流をご検討ください。まだ「高度管理医療機器販売業貸与業」の認可は埼玉県入間市にある1拠点のみですが、ゆくゆくは他の地区でも認可をとって全国でも入出荷保管・輸送の対応ができるようにしたいと考えております。

また、弊社は北九州市、大阪府摂津市、名古屋市にも拠点がありますので、まずは認可が不要な精密機械や自社で抱えている大型製品の物流倉庫をまるごと委託したいというご要望にも、弊社であれば確実に対応できると思います。ご検討いただければ幸いです。

記者プロフィール

野中 真規子

「整理して、好循環させる」をモットーとし、ライターのほか、整理収納、運勢学、風水、コーチングの実践・セミナー講師などでも活動中。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。
ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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