Wowma!でふるさと納税開始。ワンストップECで便利に

ECのミカタ編集部

KDDI株式会社(本社:東京都千代田区/代表:髙橋 誠I)、KDDIコマースフォワード株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:八津川 博史)は、本日2018年10月31日より「Wowma! ふるさと納税」を総合ショッピングモール「Wowma!」にて提供を開始する。

いま、話題のふるさと納税

納税者が寄附先を自由に選択できる「ふるさと納税」は、自分の生まれ故郷や応援したい自治体へ寄附を行った際、税金の還付・控除が受けられる制度。

各自治体と消費者とのコミュニケーションの場であったり、これまで販売先を広げにくかった地域の生産者のマーケットを広げ、地域活性化に貢献できるという点でも注目されている。

Wowma! ふるさと納税はここがすごい

Wowma! ふるさと納税はここがすごい

「Wowma! ふるさと納税」は「Wowma!」内に開設され、自治体・返礼品の選定から寄附の申し込み、寄附金の支払いまでワンストップで利用できる。

寄附先は100以上の自治体から選択でき、今後参加する自治体は順次拡大していく予定だ。

自治体と開発連携した特産品も返礼品として提供。

KDDIはこれまで、さまざまな先進技術やパートナー企業のノウハウを活用し、全国の地方自治体や地元企業との連携を通じ、社会課題の解決や地域活性化を目指す取り組みを実施してきた。

本サービスにおいても、2016年9月に包括協定を締結した兵庫県豊岡市(市長:中貝 宗治)と、「豊岡市スマート農業プロジェクト」にて連携、育成した「コウノトリ育むお米」を返礼品として提供する。

控除もワンストップ

控除もワンストップ

「Wowma! ふるさと納税」では確定申告の手続きなしで控除を受けることのできる「ワンストップ特例制度」が利用できる。

auかんたん決済にも対応し、月々のauの通信料金と合算して簡単・便利に支払いできるほか、寄附時にはWALLETポイント、Wow!スーパーポイントの利用も可能。

オープンを記念し、2018年10月31日から2018年11月14日の期間中、20,000円以上の寄付で、抽選で3,000名に千疋屋フルーツ盛り合わせなど豪華景品が当たるスタート記念キャンペーンも開催される。

KDDI株式会社、KDDIコマースフォワード株式会社は「通信とライフデザインの融合」を推進し、「ワクワクを提案し続ける会社」として、顧客に新しい体験価値を提供していく。

ECと地域貢献

地域の生産者が商品を売り出すプラットフォームを見いだせたことは、ふるさと納税のもたらしたメリットのひとつだ。

今回はWowma!のプラットフォームをつかうことで、より幅広く、これまでにない層もマーケットに取り込むことができる。

常に可能性を広げ、地域活性化に貢献し続けるEC、ふるさと納税とWowoma!に、今後も注目だ。


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