ネットショップ支援室とテックアットが資本業務提携

ECのミカタ編集部

EC支援のネットショップ支援室、体験型ストアを運営するテックアットと資本業務提携

株式会社ネットショップ支援室(以下:ネットショップ支援室)と、「canme」を運営する株式会社テックアット(以下:テックアット)が資本業務提携した。

支援体制を強化

今回の資本業務提携によって、「canme」やイベントへの出展、SNS運用やECサイト構築・運用、CRM施策など、オンライン・オフラインを問わず戦略・設計から認知、集客から購買継続までをオールインワンで支援できる体制を強化し、EC/D2C事業社様の売上拡大を推進する。

オン、オフライン双方での売上拡大を推進

テックアウトが運営する「canme」は中国・韓国を中心とした海外ブランドやネットで話題のアイテムなど、他のお店では見れない商品を無料で体験できる体験型セレクトショップである。オフラインイベント企画、ECモール運営、各種SNS運営、女性に向けたWEBメディアなど様々な媒体への発信を強化し、顧客の「なりたい」を叶えるブランドを目指している。

そして、ネットショップ支援室が提供する「楽楽リピート」は定期購入・単品通販・リピート通販に特化した、ECサイト構築のためのSaaS型ECカートシステムである。特に、1to1施策で重要となる同梱物の細やかな対応、メールやLINEで顧客に連絡できる機能は人気を博しており、立ち上げから乗り換えまで幅広い企業において利用できるサービスとなっている。

今回の提携によって、両社はD2Cで通販を展開している事業者のオンライン・オフライン双方において、売上拡大を推進していく予定である。それぞれのノウハウを融合した施策は幅広い企業において役立つはずだ。これからの動向に注目すべきといえるだろう。

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