ZETAとCheckout.com、戦略的パートナーシップ締結 AI活用を加速
ZETA株式会社は2026年6月10日、Checkout.comと、エージェンティックコマース領域の事業展開を視野に入れた戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。
決済サービスとの連携が不可欠
ZETAではこれまで、生成AI連携基盤「ZETA LINK for AI」、生成AI検索最適化サービス「ZETA GEO」や検索連動型AIチャット「ZETA TALK」などのAI対応ソリューションの提供。レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」を通じたUGC活用を推進してきた。
一方、Checkout.comは、グローバルにおけるデジタル決済プラットフォームの提供において豊富な実績を持っており、デジタル経済を支える数千の企業に決済サービスを提供している。
ZETAが進めてきた一連のエージェンティックコマース領域における取り組みにおいて、「ユーザーがより安心して快適にショッピングを楽しむためには決済サービスとの連携が不可欠」との判断から、今回の提携に至った。
グローバルにおいて豊富な実績を持つCheckout.comとの連携を通じ、今後拡大が見込まれるAI起点の商品発見から購入までの流れを捉え、「データを活用した顧客体験の高度化に向けた取り組み」を推進する方針を示した。
エージェンティックコマース領域の取り組みを推進
今後は、生成AIやAIエージェントを起点とした商品発見、ECサイトへの流入、検索・レビュー・Q&A・ハッシュタグなどのUGC活用、リテールメディア広告、購買導線の最適化などを横断的に捉え、EC事業者のCX向上と事業収益の最大化を支援する予定である。
また、Checkout.comとの提携を発展させながら、将来的にはより深いサービス連携や共同での取り組みも視野に入れ、国内外の先進事例を踏まえたエージェンティックコマース領域の取り組みを推進するとしている。
ZETAは本件について「来たるエージェンティックコマース時代に向け、AIを活用した新たな購買導線の創出と、ECサイトにおけるCX向上をトータルで支援してまいります」とコメントしている。
エージェンティックコマースへの注目が世界的に高まる中、ユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスの提供が期待される。
本提携によって実現する具体的な内容について、引き続き動向を追っていきたい。


