固定費ゼロ!気軽に使える「ロジモプロ」が さらなる値下げと機能拡張!30日間無料キャンペーンも

野中 真規子 [PR]

株式会社清長 営業部
左:次長 中川学氏
右:平光真一郎氏

クラウド型物流アウトソーシングサービス「ロジモプロ」。固定費なしで中小規模のEC事業者からでも気軽に使える便利さと確実な出荷体制により、3年で1300ユーザーを超える人気ぶりだ。このたび新機能としてショッピングカートと連携し、値下げも敢行。さらに保管料無料キャンペーンも行うというから見逃せない。9月30日にはサービス詳細についてのセミナーも開催するそうだ。詳しいお話を株式会社清長(以下、清長)の営業部 中川学氏と、平光真一郎氏に伺った。

スペース、棚、人などの固定費がゼロ。配送料も安く提供

――ロジモプロをまだ知らない方に向けて、あらためてサービスをご紹介ください。

中川氏:ロジモプロは中小規模のEC事業者から気軽にお使いいただけるクラウド型物流アウトソーシングサービスで、2017年4月にリリースしました。弊社ではそれ以前の15年ほど前から大規模EC事業者向けの物流サービス「ロジプレミアム」を提供していましたが、固定費がかかることから、クライアントはある程度規模の大きな事業者に限定されていました。

しかし今日では、多くの事業者がECに参入し、95%が中小規模である状況の中で、多くの事業者はなかなか物流アウトソーシングをすることができませんでした。自社出荷では人材も保管スペースも限界があるという現状も把握していました。そうしたEC事業者から当社のサービスを使いたいとのご要望も多くいただきましたので、お応えすることが世の中のためになると考え、開発したのがロジモプロのサービスです。

ロジモプロのメリットは数多くありますが、一番は固定費なしで使えるところです。通常、物流業務をアウトソーシングするには坪貸し単価やシステム導入費、人件費などの固定費がかかりますが、ロジモプロは保管スペースや棚、スタッフを共有するしくみをとることで固定費をゼロにしています。配送料や保管料などかかる費用は完全重量制となっているため、物流コストを業績連動型へと変換させ、規模に応じた無駄のない物流アウトソーシングが実現できます。

配送料に関してもコストメリットがあります。当社の倉庫は現在第9センターまでありますが、倉庫全体で毎日数万件の出荷があります。また宅配会社がスムーズに集荷できるよう、ドライバーさんが手動で行っていた荷受作業を機械化する工夫もしており、大手宅配会社との連携を強化することに成功し、配送料の割引を可能としました。これにより、出荷1件からでも安い配送料でご提供しています。

こうしたメリットにより、ロジモプロはリリースして3年半で、すでに1300ユーザーを超えています。

ショッピングカートとの連携で、受注出荷業務もゼロに!

――新機能が搭載されたそうですね。

平光氏:現在実店舗の運営が厳しくなった分、ECに移行し、ショッピングカートなどのサービスを利用する企業が増えています。ロジモプロではそうした事業者からのご要望をいただき、ショッピングカートとの連携サービス提携を広げました。

以前はショッピングカートなどフロント側のシステムには自動連携機能がなく、出荷指示をロジモプロに手動で登録していただく仕組みでしたので、出荷件数が多い時は大変な手間がかかっていました。また元々ネクストエンジンとはCSV連携がされていましたが、それでもネクストエンジンからCSVデータを取り出してロジモプロにインポートしていただく手間がありました。

そうした手間をなくすために、2月からBASE、カラーミーショップ、Bカート、ネクストエンジンとAPI連携を行ったのです。これにより、各種ショッピングカートで販売している事業者は、商品さえお預けいただければ、受注後の出荷業務がゼロになります。これまでは自社で商品を保管し、注文が来たらピッキング、梱包をして宅配会社に引き渡す必要があったのが、ロジモプロを導入することで、ショッピングカートに入った受注データは自動的にロジモプロに取り込まれるので、何もしないうちに出荷されます。

中川氏:連携方法はAPIの他、データマッピングやRPAも駆使して利便性を追求しています。たとえばあるショッピングカートから受注データをCSVでダウンロードした後、ロジモプロへの発送指示として、郵便番号や住所などを項目ごとにコピー&ペーストする手間がありましたが、データマッピング機能を使うことで、ボタンを押すだけでCSVデータを読み込ませることができるようになります。またRPAにより、CSVデータのダウンロードとロジモプロへのアップロードも自動化されます。これにより、APIと同様に注文が来たら、何もしなくても出荷される仕組みとなります。

自社で出荷する場合、1個でも注文があれば倉庫に行かないといけません。時間はかかりますし、密も気になります。テレワーク化を目指したり、副業でECをする方にとっても、時間も手間もかけず出荷が自動化されるロジモプロは便利だと思います。

ロジモプロについて詳しく知るには

配送料値下げ&配送方法の自動振り分けでコスト最適化!

――世の中の配送料が値上がりする中、ロジモプロではなんと値下げしています。

中川氏:今まではヤマト運輸のメール便と佐川急便の宅配便との二択でしたが、「宅配マルチチャネル」を選択していただければ、配送先の都道府県やサイズによって、東京23区の地域宅配JADも含めた3つの配送方法から、当社の自動梱包機が一番安く送れるものを判別して自動的に振り分けます。これにより、たとえば60サイズの場合、以前は660円であった配送料が650円に下がっています。さらに出荷サイズに100を新設し、今まで120サイズだった商品のコストダウンを致しました。既存ユーザー様でも120サイズから6割以上は100サイズになっています。

自動梱包機によって一番安いサイズに判別し送り状を発行する

他にも、ユーザー画面の利便性を向上させたり、不定期の休日出荷日を営業カレンダーに表示して問い合わせの手間をカットしたりなどの工夫も凝らしました。また、商品情報としては販売可能数の在庫数の表示だけであったところを、実在庫数や発注時期のお知らせも表示し、メーカーや問屋への発注業務もより楽にします。
さらに、月次レポート機能を追加し、出荷件数、商品ごとの出荷ピース数、ショップごとの出荷数や、それらの月別の推移などが見られるようになり、分析・検証にも役立てていただけます。

またこれまでは1ユーザーにつき1ログインID、1パスワードでしたが、複数の担当者で使うことも想定し、担当者ごとにID、パスワードを設定できる仕様にいたしました。

機能を追加しながら値下げもした、というと驚かれるのですが、物流会社である我々はロジモプロというシステム自体で商売をしているわけではなく、本業はあくまで物流業務です。多くのEC事業者にロジモプロをお使いいただくことで、ビジネスのお役に立ち、当社の成長にもつながると考えています。

個人事業主からOK! 出荷業務を手放し、「売る」仕事に専念を

――ロジモプロをおすすめしたいのはどのようなEC事業者ですか?

中川氏:商材は日用品、雑貨、化粧品、アパレル、家電、装飾品などのほか、常温で保管できるドライなものでしたなら食品もお預かりします。逆に苦手なのは温度管理が必要な生鮮食品、動植物、賞味期限管理が必要なもの、取り扱いに許可がいるもの。代替品のない一点ものなどです。それ以外でしたら、140サイズまでお取扱い可能です。

実際にシュリンクされた商品

事業規模も問わず、個人事業主のユーザー様も多くおられます。あるユーザー様は、EC事業のスタートとともにロジモプロを使われており、当初は問屋さんから仕入れた商品を販売されていましたが、そのうちにオリジナル商品を生産販売されるようになり3年で月3000件の出荷量まで成長されました。早いうちから物流業務を当社にアウトソーシングされたことで、商品開発やプロモーションに力を入れることができたことも大きな成長要因であったと思います。

他にも「倉庫として使っていた会議室が本来の目的で使えるようになった」「保管部屋になっていった寝室で寝られるようになった」「自社出荷で場所や人にコストがかかっていたが、無駄が省けるようになった」などのご感想を多くのユーザー様からいただいています。


平光氏:これからは特に、手間のかかる物流業務を手放して、商品開発やプロモーションに注力し、競合他社と差別化していくことが重要となります。成長してからではなく、成長するために物流をアウトソースすることが大切です。

成長してロジプレミアムにアップグレードされても、同じ倉庫に預けられ、オペレーションが変わらないのもロジモプロのメリットです。
なお、ロジモプロはECの他、クラウドファンディングでも多くの実績があります。クラウドファンディングではある一定期間内に返礼品の発送が集中するため、固定費がかからないロジモプロをスポット的に使っていただけるお手軽さがあります。

時代に合わせて、ロジモプロのユーザー様の業態も多岐にわたってきていますが、当社としてもそれに対応できるような環境を整えてまいります。

サービス詳細がわかるセミナー開催。保管料無料キャンペーンも!

――9月30日にはロジモプロのセミナーを開催されるそうですね。

中川氏:サービスのご紹介をさせていただく他、今、EC事業者がより成長するためのEC物流の考え方についてお話しします。実は最適な物流の方法がわからず、迷走している事業者は多いようです。それを解決する方法や事例について、リアルなお話をたっぷりとさせていただきます。

またロジモプロでは、10月31日までに新規でご登録されたユーザー様へもれなく、初回入荷日から30日間、数量に関係なく保管料を無料にさせていただきます。

今後はさらに高齢化が進み、コロナを経たこれからの時代、EC市場はどう考えても伸びていくでしょう。年末商戦に向けて勝ち残っていくために、物流を初めてアウトソースしたい、倉庫を切り替えたいとお考えなら今がチャンスです。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

ロジモプロのセミナーの詳細はこちらから


記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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