モールのスマホ利用率NO.1、DeNAショッピングの秘密に迫る!

ECのミカタ編集部 [PR]

EC事業本部ショッピングモール事業部 事業部長 八津川 博史 氏

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出店モールの選定に重要な”商材の相性”

出店するモールを選ぶとき、何を基準にしているだろうか?モールそのものの知名度や、出店にかかわる費用の面など気になることは多数あるが、”扱う商材”と”売れる商材”が合致していることが何より重要だ。売れるとはつまり、ターゲットユーザーが集まっているということだ。トレンドを追うにしろ、プロモーションを打つにしろターゲットが定まっていれば、より効率よく、高い効果を出すことができる。各モールの特徴を知り、相性の良いモールに出店すれば必ず売り上げにつながってくる。

今回取材したのは、スマホからの購入が全体の8割を占め、その多くは30代~40代の女性という、ファミリー向けの商品を取り扱うショップにぴったりのモール「DeNAショッピング」だ。ガラケー事業で培ってきた基盤を生かし、スマホからの購入者に人気を集めているだけでなく、出店店舗とともに特集企画を組むなどこだわりを持ったアプローチを行っている。「ショップとモールが一緒になってEC業界を盛り上げよう」とする思いを、株式会社ディー・エヌ・エー (以下、DeNA)EC事業本部ショッピングモール事業部 事業部長 八津川 博史 氏に伺った

スマホユーザーが8割!?ターゲットは30~40代のファミリー層。

スマホユーザーが8割!?ターゲットは30~40代のファミリー層。DeNAショッピングについて、もっと詳しく知りたい方はこちら→ http://goo.gl/BAoTND

DeNAショッピングの強みはスマホユーザーの多さだろう。先日発表された株式会社楽天の第3四半期決算短信ではスマホからの購入は約5割となっており、DeNAショッピングの約8割という数字は衝撃的だ。その強みはどのように活きているのだろうか。

「DeNAはガラケー事業で基盤を築いてきた企業です。ガラケーの時代のユーザーが現在のDeNAショッピングのメインユーザーとなっています。このユーザーは今の30代~40代にあたり、女性として、ママとして忙しい合間を縫ってスマホでネットショッピングを楽しんでいるというのがDeNAショッピングのユーザー特性と言えるでしょう。そのため商品ジャンルとして、最もシェアが大きいのはレディースファッション、次に食品、キッズ・ベビーとなっています。キッズ・ベビーに関しては西松屋さんが主力店舗として入っていることもあり、そちらを目的に来られる方も多いですね。」

と話す八津川氏。確かに主婦を想像するとパソコンの前にゆっくり座って商品を吟味というより、スマホでパッとネットショッピングのほうがイメージしやすい。ファッションや子供向けの商品となると特にこだわって購入したい商品だが、買い物のしやすさという点ではどうなのだろうか?

ショップと一緒につくる”特集”で商品の魅力アップ

ショップと一緒につくる”特集”で商品の魅力アップ毎週新たな特集がリリースされる。

「まず、サイトを訪れたくなるための工夫として、トップ画面がユーザーに合わせて変化するようになっています。40代の女性であればベーシックな印象、もう少し若い女性にはカジュアルな印象、男性にはシックな印象をというようにデザインを変更しており、誰が来ても自分向けのサイトだと思ってもらえるようになっています。さらにモールでありながら商品を提案していく姿勢を意識しています。毎週何本か”特集”を設け、シーズンものやトレンド商品はもちろん、特徴のある商品や、ファンの多い商品などを提案しています。この特集は、出店ショップと共に企画を進めているので、商品ジャンルを細かく分けてスポットを当てることができ、価値のある商品をユーザーに認知してもらえる場として重宝されています。」

お話を伺っていると商品の見せ方に強いこだわりが感じられるが、 そのこだわりは商品の見せ方だけにとどまらない。「DeNAショッピングでは、基本的にセールを行いません。シーズンごとに「ラッキーセール」という大規模なセールはありますが、モールとして誘客に力を注ぎ、ショップ様にはそのセールに合わせて準備をしていただくように進めていますので、消耗戦になりにくいのです。値下げではなく、商品の見せ方を工夫し、正しい価格で売っていただくというのを基本姿勢にしています。その結果、他のモールと固定費はさほど変わりませんが利益は出やすいモールであると考えています。」

DeNAパレットや横浜DeNAベイスターズとの連携で見出す新しいEC!

良い商品をその魅力で売る。これだけでも十分魅力的だと思うが、今後の展望にECの新しいカタチを感じた。

「今後の展開としては、DeNAが別事業として行っているファッションの「MERY(メリー)」や住まいに特化した「iemo(イエモ)」、食の「CAFY(カフィ)」をはじめとするキューレーションメディア「DeNAパレット」と連携し、独自の世界観をつくることを進めています。先に上げたキュレ―ションメディアのユーザーは鮮度や専門性の高い情報に敏感な人です。ターゲットとしてもDeNAショッピングと近しいので、これらを活かした事業を企画しているところです。ECショップにとってもユーザーにとってもメリットの大きい、新たな世界が出来上がると考えています。

また、横浜DeNAベイスターズ×EC、ベイスターズファン×EC、横浜×ECなど、DeNAショッピングを通じてチームや地域を応援できる流れを作っていこうと考えているところです。関連商品が買える、だけではなくもっと面白いことを来年以降進めていきます。DeNAらしさを象徴するようなサービスにしますので楽しみにしていてください。」

情報と商品、ベイスターズとあらゆる方面に強みを持つDeNAならではの独自のフィールドが広がっていくのだろう。どんなサービスになるのか、非常に楽しみである。

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商品の魅力をモールが引き出す。このような姿勢を持って取り組むDeNAショッピングはショップにとって強い味方と言えるだろう。今回の取材では、商品を出品する場としてのDeNAショッピングではなく、魅力を引き出し、新しい市場を作っていく存在としてのDeNAショッピングを強く感じた。事業の拡大を図っている店舗や、出店モールの見直しを検討している店舗は、自慢の商品を魅力的に売れるモール”DeNAショッピング”を候補に入れるべきだろう。今回は特別にECのミカタからお問い合わせ頂いた方に特典をつけて頂いた。入会金が半額になり、スタートアップ広告も無料提供してくれるという。この機会を活かし、ぜひDeNAショッピングを楽しんで頂きたい。

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