ＥＣコンサル･運営代行会社の選定方法

どういう会社にマーケティングやEC支援を任せればよいだろう・・と思っている方への参考文献、ヒントとなります。

EC市場規模(B2C)とEC化率の推移

プロEC支援サービス「Navy Consulting」を提供する株式会社ネイビーグループの調査時点で、2019年時点、BtoC市場規模は19.4兆円（昨年対比107.7%）、EC化率は6.76%（昨年対比0.54pt増）の規模感で毎年成長し続け、ネイビーコンサルティング予測で5年後の2025年度には約28兆円、EC化率10%まで引きあがっている想定でおります。毎年Eコマース市場は成長し続けており、今後も追い風の分野となっています。2020年最新値では、20.7兆円（YoY+7.35%）と引き続き堅調です。

特に古い慣習や、アナログなジャンルが最近ようやくEC化率が高くなってきています。例えばゴルフ、スポーツ、ガーデンカテゴリなどがそうです。また、昨今ですとビューティ、家電の伸長率が高くなってきている傾向にあります。50年以上の歴史がある中企業体質上、なかなか動けないという方は市場規模の成長をご覧いただき、是非D2C参入をご検討ください。

年度 市場規模（兆円） YoY EC化率
2013 11.2 17.3% 3.85%
2014 12.8 14.6% 4.37%
2015 13.8 7.7% 4.75%
2016 15.1 9.9% 5.43%
2017 16.5 9.1% 5.79%
2018 18.0 9.0% 6.22%
2019 19.4 7.7% 6.76%
2020 20.8 6.7% 7.23%
2021 22.1 6.3% 7.70%
2022 23.4 5.9% 8.17%
2023 24.9 6.4% 8.64%
2024 26.3 5.6% 9.11%
2025 27.8 5.7% 9.58%

次にEC市場で今後勝つ企業は？

市場規模が大きくなるにつれ、益々従来の川上~川下までの慣習が崩れ、メーカーが直接ECで消費者に販売し、卸し、小売店を持ち、消費者に最も近い存在へと変わっていくはずです。つまり、D2C企業数が今後益々加速度的に増加していくと予想しております。

つまり、大手メーカー以外のメーカー、卸、小売企業は資本において勝つことができない為、詳細なEC戦略を持つ必要が出てきますが、これは実際に大手モールで従事した経験を持つ人間がリードしていかないと成功事例が少ないため、勝算が低いです。ですので、ECプロフェッショナルへ任せられる部分は任せ、企業にしかできない事を熟考し、実行に移すべきだと弊社は考えております。

任せるべきECコンサル企業はどこ？

どういう数値が出たら良いのか等相対的感覚値を持っており、データに基づいた会話ができるところでないと、所謂定性的な何となくクーポンやりましょうというようなコンサルティングが発生し得ます。

弊社は累計4000社以上のサポート経験があります。日本最大手モール多くの分析をしてきたからこその相対的感覚値を持っている為、良し悪しがわかります。ECモール時代全社賞MVP含め累計16回と数多くの受賞実績をもち、年間大賞受賞店舗担当と数多くの実績を勿論持っております。また、すべてデータドリブンな考え方をもっている為、契約継続率も100％.それだけではなく、MBAスクールによる企業経営にまつわる基本知識も持ち合わせておりますので、あらゆる事業課題解決が可能ですのでNavy Consultingにお任せください。