ユーザーの本音を突き止める。傾向は「温度感を感じられるショップ」【ジャストシステム調べ】

ECのミカタ編集部

 株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」にて『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2017年9月度)』の結果を発表した。この調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしている。

 EC事業者としては、ユーザー心理というのが非常に気になるところ。新規ユーザーの入り口の導線や、リピートにつなげるための施策など。顔を直接見て接客することができないので、こういった情報には敏感でなければならない。

 「Marketing Research Camp」から「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2017年9月度)』が発表されている。興味深いデータが掲載されていたのでいくつかご紹介しておきたい。

Instagram利用者の約半数は、「商品購入ボタンがあったら、使ってみたい」

Instagram利用者の約半数は、「商品購入ボタンがあったら、使ってみたい」参照:Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2017年9月度)「SNS上に設置された商品購入ボタンの利用意欲」より抜粋

 SNSを週1回以上利用する人のうち、ECサイト運営主(企業アカウント)からのSNS投稿をきっかけに商品を購入した経験がある人は38.2%だったという。また、「Instagram」利用者

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