いつも.社がAmazon上でのビジネス支援に特化したマーケティング拠点を設置

ECのミカタ編集部

Eコマースに特化した、売上げアップやコスト削減を支援するサービスを提供している株式会社いつも.は、東京本社(有楽町)に『アマゾンマーケティングセンター』を設置し、日本のアマゾンセラー・ベンダー向けのアマゾン運用・集客サービスだけではなく、海外販売サポートや海外企業のアマゾンジャパンへの出店・運営サポートも含めて、アマゾン全体で支援体制強化を図っていくことを公表した。

顧客企業の事業拡大スピードの向上を実現

いつも.社は、Eコマースビジネスに特化し、国内最多クラスの8800社超の支援実績を持つECコンサルティング&実務支援企業だ。国内ECおよびアメリカ・中国・ASEAN等の海外ECに対して、クライアント各社の「販売チャネル選定」や「チャネル別の売上改善サービス」を提供し、売上拡大をサポートしている。

事業フィールドは、販売チャネル選定、売上計画策定、サイト構築、デザイン、プロモーション、サイト運用、フルフィルメント(物流・バックヤード業務)、人材育成にまで及び、ECに関わるすべてのサービスをEnd to End で提供することにより、クライアント企業の事業拡大スピードの向上を実現。

世界最大のECカンファレンス「IRCE」日本代表パートナー及び中国巨大ECモール「JDワールドワイド」日本市場の運営支援パートナーとして、アメリカや中国へ訪問を繰り返しながらEC最新モデルの研究・サービス開発も行っている。

国内外の対Amazonマーケの体制が整う

国内外の対Amazonマーケの体制が整う

いつも.アマゾンマーケティングセンター(東京・有楽町)

その、いつも.社は、日本や世界のEC市場においてアマゾンの成長が顕著に見られる中、いち早くアマゾン専門のコンサルティング・運用代行チームを立ち上げ「いつも.流アマゾン売上拡大メソッド」を開発し、多くの企業をサポートしてきた。

同社は今回、東京・有楽町オフィスにアマゾン専門のマーケティングセンターを設置し「アマゾンコンサルティングサービス」「アマゾン広告運用代行サービス」「アマゾン運用代行サービス」などを日本および米国・中国等でも対応できる人員の増強に乗り出した。

この施策を通して、アマゾンのセラーとベンダーを活用しながらEC売上を伸ばしたい多くの企業に対して、国内外のアマゾンサイトの集客・売上改善サポートをトータルで行う体制が整ったとしている。また、日本企業としては初となる、Amazonグローバルセリング(以下、AGS)において、Amazon広告最適化運用サービスを提供する企業「Advertising Optimization providers」として活動を開始する。

いつも.アマゾン専門・セラー・ベンダー運用サポートの特徴

いつも.アマゾン専門・セラー・ベンダー運用サポートの特徴

◆1.
国内最多クラスの人員数を持つアマゾン専門コンサルティング・運用チームを設置

◆2.
アマゾンが提供する「Amazon マーケティングサービス(AMS)」および「Amazon アドバタイジングプラットフォーム(AAP)」広告の取り扱い・運用代行が可能

◆3.
大手メーカー企業向けアマゾン専門コンサルティング付き運用チームを持つ

◆4.
アマゾン専用「EC代理店」(弊社に卸先となり代理運営)モデルを提供可能

アマゾン運用代行サービスの更なる強化を図る

越境ECを含むEC事業支援に関わる広範な事業領域で確かな実績を重ねて来たいつも.社。その同社がAmazon上でのビジネスにフォーカスした専用のオフィスを設置するなど盤石な体制を整備した。Amazonでの事業を展開する上で、専門的な知見を有する要員から手厚い支援を受けられるこの施策は、多くの事業者にとっても注目に値するだろう。

なお、いつも.社は今後、同社の持つ運用実績とメソッドを持って、日本国内だけではなく、北米、ヨーロッパ、アジア等のAmazonマーケットプレイスにて世界主要国に販売拡大を目指す企業に対して、AMS、AAPを活用した広告運用代行サービスおよびアマゾンコンサルティングサービス、アマゾン運用代行サービスの更なる強化を図っていく方針で、今後の展開にも大いに期待がかかる。

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