「visumo video」がSHIPS初のD2C新ブランド「quaranciel」の動画プラットフォームに採用

ECのミカタ編集部

SHIPS初のD2C新ブランド「quaranciel(カランシエル)」の動画プラットフォームとしてvisumoが採用

株式会社シップス(以下:シップス)の新ブランド 「quaranciel」公式サイトにて、株式会社visumo(以下:visumo)が提供する「visumo video」が採用された。

サイト不可を軽減しながら動画コンテンツを提供

「visumo video」はブランドが制作する動画コンテンツを一元管理し、Webサイトやネイティブアプリ等へ簡単に掲載可能にするサービスである。

「quaranciel」では、今までにないサイトでの動画訴求を叶えるために「visumo video」の活用とAPIによるデータ連携を実施、大量の動画掲載を快適なサイトスピードで実現した。

Webサイトへ動画を掲載する場合、動画再生におけるユーザビリティや動画コンテンツの更新性が課題としてあげられる。「visumo video」では、動画をアップロードするとWebサイトに最適なデータに自動的に変換されるため、ユーザーに過度なパケットがかからず、また動画容量を起因とするWebサイトへの負荷を軽減できる。

さらに、最新の動画への差し替えや、動画で紹介している商品の紐づけ作業も「visumo video」の管理画面で操作可能。ページのコーディングを必要とせず、サイトへコンテンツを公開できるメリットがある。

2点の課題を同時解決

2点の課題を同時解決

シップスは新ブランドである「quaranciel」において、D2Cならではの弱点を強みに変えるために動画でのコミュニケーションを根幹に据えたブランドサイトを掲げていた。また、既存で展開するシップス公式サイト内での実装が前提であったため、次の2点を解決する方法を模索していたという。

◆既存システムに影響を受けず、独自のUI/UXを実現すること

◆サイト運営担当者以外での動画更新運用を担保すること

シップス担当者は、上記課題の解決に対して「SaaS型のサービスである『visumo video』でしたら可能だということが分かり、導入を決定いたしました」とコメントしている。

visumoはブランディングや商品訴求を強化するビジュアルデータを一元管理するビジュアルマーケティングプラットフォームであり、導入実績はすでに600社を超えている。「quaranciel」公式サイトにおいても豊富な動画訴求によって購買の機会損失を防ぎ、多くの顧客に対して素晴らしい購買体験を提供するはずだ。今後の動向に注目したい。


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