クチコミ不足で約8割が「購入をためらった経験あり」 ホットリンク調査

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ECのミカタ編集部

クチコミ不足で約8割が「購入をためらった経験あり」。ホットリンク、1,000名の男女を対象に、クチコミ投稿の経験や購買への影響を調査

株式会社ホットリンクは2026年6月24日、クチコミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。

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調査概要

◆調査期間:2026年5月27日~2026年6月3日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査対象:日本在住の男女1000名(男性:415名、女性:572名、回答しない:13名)
◆年齢:15~19歳8名、20~29歳132名、30~39歳301名、40~49歳324名、50~59歳168名、60~69歳57名、70~79歳10名
◆地域:北海道地方50名、東北地方63名、関東地方381名、中部地方158名、近畿地方185名、中国地方63名、四国地方18名、九州・沖縄地方82名
◆調査元:ホットリンク調べ
◆出典:クチコミ投稿の経験や購買への影響を調査(株式会社ホットリンク)

参考にするクチコミ掲載先1位は「ECサイト」

直近1年で、インターネット上のクチコミを参考に、商品・サービスを購入(利用)した経験があるかを質問。「ある」が85.9%となった。

2024年調査の86.1%とほぼ同水準となり、インターネット上のクチコミが購買行動に影響する傾向は継続していることがうかがえる。

「ある」と答えたユーザーに、直近1年で参考にしたクチコミの掲載先を聞いたところ「ECサイト」が71.1%、「レビューサイト・クチコミ投稿サイト」が51.5%、「YouTube」が27.2%と上位を占めた。2024年調査でも「ECサイト」が52.7%で最多となっており、ECサイト上のクチコミが引き続き主要な参照先となっている。

約8割がクチコミ不足で「購入をためらった経験」

商品・サービスを購入(利用)する際、信頼できると感じるクチコミを聞いたところ、「実際に購入・利用した人の体験が書かれている」が81.4%で最多となった。

商品・サービスを購入(利用)する際、十分なクチコミが見つからなかったことで、購入(利用)をためらったり、やめたりした経験があるかを聞いたところ、「ある」が78.3%を占めた。

投稿経験のある人が半数を超える

直近1年で、インターネット上に商品・サービスのクチコミを投稿した経験を聞いたところ「ある」が55.0%、「ない」が45.0%となった。

2024年の調査では「ある」が49.8%、「ない」が50.2%とほぼ同率であったが、2026年調査では投稿経験のある人が半数を超えた。

クチコミ投稿の経験が「ある」と答えたユーザーに、直近1年で、インターネット上にクチコミを投稿した商品・サービスを聞いたところ、「日用雑貨」「食品」が24.4%で同率最多となった。

株式会社ホットリンク ソリューション営業部 部長 柴岡幸輝氏は、本調査結果について次のようにコメントしている。

「企業は広告など、自社からの発信だけで完結させるのではなく、生活者が思わず語りたくなる体験をつくり、EC・SNS・検索・生成AIなど多様な接点で、その声が見つかる状態を設計することが重要です。UGCを一過性の投稿で終わらせず、購買を後押しする資産として育てていく視点が求められます」

クチコミが購買に与える影響が明らかとなった、本調査。施策の検討や改善の参考にしたい。