置き配利用経験は6割超、未利用の理由は「盗難が心配」 あるるモール調査
株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年8月8日、置き配の利用状況や安心して利用するために求められる条件について実施したアンケート調査の結果を発表した。
調査概要
◆調査対象:全国のネット通販利用者
◆調査期間:2026年7月30日
◆調査方法:インターネットアンケート調査
◆有効回答数:400名
◆出典:創作品モールあるる
◆調査データ:置き配の利用状況や、安心して利用するために必要だと感じる条件についてアンケート調査(株式会社システムリサーチ)
6割以上が置き配の利用経験
「置き配」を利用したことがあるかたずねたところ、「よく利用する」が29.8%、「ときどき利用する」が17.0%、「利用したことはある」が16.0%に。合わせて62.8%が「置き配を利用したことがある」と回答した。
置き配がすでに、多くの人に利用されている受け取り方法となっていることがうかがえる。

利用経験者に置き配を利用する理由をたずねたところ、「不在でも受け取れる」が77.7%で最多に。次いで「再配達を減らせる」(62.6%)、「配達時間を気にしなくてよい」(55.8%)が続いた。
不在時でも荷物を受け取れることや、再配達の手間を減らせることなど、日常生活における利便性の高さが置き配を利用する主な理由となっていることがうかがえる。

未利用者の心配トップは「盗難」
未利用者に置き配を利用しない理由を質問。「盗難が心配」が67.6%で、最も多かった。
次いで「雨や汚れが心配」(47.5%)、「対面で受け取るほうが安心だから」(45.3%)、「置き場所がない・適した場所がない」(35.3%)、「誤配送が心配」(28.8%)と続く。

置き配の利用経験の有無にかかわらず「安心して置き配を利用するために必要なもの」をたずねたところ、「盗難・紛失時の補償」が58.5%で最多となった。
置き配は利便性が評価される一方で、安全面への不安が利用をためらう大きな要因となっている。補償制度や配送状況が分かる通知など、安心して利用できる仕組みへの期待が高いことが明らかとなった。

あるるモールは本調査結果を受けて「今後さらに置き配の利用を広げるためには、盗難や誤配送への不安を軽減する補償制度や通知機能など、安心して利用できる環境づくりが重要になりそうです」とコメントしている。
置き配の利便性が評価される一方、安全面への不安が利用を妨げる要因となっている。購入者が安心して商品を受け取れる環境の提供が、より一層求められるだろう。


