DGBT、エージェンティックコマース最適化を実現する「統合プラットフォーム」提供開始

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ECのミカタ編集部

デジタルガレージとDGビジネステクノロジー、国内初となる、エージェンティックコマース最適化を実現する統合プラットフォーム「DG Agentic One™」を提供開始

株式会社デジタルガレージと、株式会社DGビジネステクノロジー(以下、DGBT)は2026年8月13日、エージェンティックコマース最適化トータルソリューション「DG Agentic One™」の提供を開始した。

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エージェンティックコマースをワンストップで実現

デジタルガレージとDGBTは「DG Agentic One」において、以下の機能を組み合わせ、エージェンティックコマースをワンストップで実現するトータルソリューションを提供する。

◆DG Agentic One DataFeed
▷商品マスタ、レビュー、ブランド情報など、EC事業者が保有する既存情報に加えて、DGグループとして独自に収集するEC事業者に適したデータを合成し、AIが理解するために最適化されたデータを変換・生成する。

◆DG Agentic One GEO
▷ChatGPTやGoogle AI Overviewsなどの主要なAI検索において、自社商品が推奨されるよう対策する。

◆DG Agentic One MCP
▷最新の商取引規格(UCP/ACPなど)に適応する形で、商品や取引に関する情報の検索やカートの生成を行い、AIによる商品の推奨から購入までをシームレスにつなげる。

◆DG Agentic One Commerce
▷「フロントエンド」「バックエンド」に加え、「AIエージェント向けフロント」を合わせた三つの構造にする。

◆DG Agentic Oneの全体像

※画像元:国内初となる、エージェンティックコマース最適化を実現する統合プラットフォーム 「DG Agentic One™」を提供開始(株式会社デジタルガレージ 他)

「選ばれ、推奨されるための対策」を進化

これまでデジタルガレージグループは、AIが自律的に連携する新たなEC時代を見据えた取り組みを進めてきた。

その一環として、2026年1月にはマーケティングAI「DG AI Drive」の機能拡張として「AI検索最適化(GEO)支援」を始動。AI検索において自社商品が「選ばれ、推奨されるための対策」をいち早く提供している。

今回、提供を開始するエージェンティックコマース最適化トータルソリューション「DG Agentic One」は、この取り組みをさらに進化させたものとなる。

現在、前述した4機能に加えて、「DG Agentic One Payment」の開発が進められている。本機能では、デジタルガレージグループが保有する決済インフラを活用し、AI主導の安全な決済環境を提供。AIとユーザーの会話を途切れさせることなく、セキュアでシームレスな購買体験を可能にするとしている。

DGグループとして3兆円の流通額を支えることを目標

株式会社DGビジネステクノロジー 代表取締役兼社長執行役員 清水和徳氏は、本件について次のようにコメントしている。

「2030年に国内で約15兆円規模へと拡大が予測されるエージェンティックコマース市場において、DGグループとして3兆円の流通額をお支えすることを目標としています。EC事業者の皆様が既存のシステム資産を活かして即座に参入できるよう、技術とサービスのあらゆる側面から全方位で支援するとともに、グローバルな技術トレンドをいち早く社会実装し、次世代の商取引インフラ構築を加速してまいります」

デジタルガレージグループは「DG Agentic One」の提供を通じ、AI時代の新たな競争軸であるGEOの先駆者として、EC事業者の売上最大化に貢献する方針を掲げる。

決済基盤を活かした安全な決済環境の開発も推進し、商品推奨から決済までを包括的に提供する新たな商取引インフラの構築が期待される。今後の動向に注目したい。