Pontaポイントユーザーの心を掴む「ポンパレモール」

福島 れい [PR]

株式会社リクルートライフスタイル ポンパレモールプロデューサー 山下 隆太さん

 上手く使えば使うほど”得”をするものとしてお客様から人気を集めているものがある。そう、それは支払いの度に貯まる”ポイント”だ。ポイントを好むということは、同時にポイントを貯めやすい・利用しやすいモールも好むということ。今回はこの”ポイント”に強みを持つポンパレモールを取材してきた。お話は株式会社リクルートライフスタイル ポンパレモールプロデューサー 山下 隆太さん。Pontaポイントとの連携によりさらに強化されたポンパレモールの魅力に迫る。

注目の「Pontaポイント×リクルート」

注目の「Pontaポイント×リクルート」

 「ポイントが人気を集める理由って何でしょうか?」という記者の問いに山下さんは「お金に近い感覚で使えることではないでしょうか?ある店舗で貯めたポイントを別の店舗で使うこともできますし、ポイントだけで決済を済ませることも可能です。」と答えた。つまりお客様としては、貯まる・使える場所が多ければ多い程、便利なポイントということになる。

 2016年2月、Pontaポイントとリクルートが連携し注目を集めたが、その理由は、まさにPontaポイントがたまる・つかえる場所が大幅に拡大したからだ。Pontaポイントはローソンやケンタッキーフライドチキンをはじめとする実店舗、リクルートポイントはポンパレモールやじゃらんnet、ホットペッパー グルメ、ホットペッパー ビューティーなど、ウェブ上のリクルートのサービスでの利用が主だったが、これらが同一のポイントになったことで、例えば、じゃらんnetを利用して旅行に出かけたポイントをローソンで飲み物を買うときに使うといったことができるようになった。

 そもそも3年前にポンパレモールを立ち上げた目的の1つは、ポイントの利用先として利用頻度の高いECモールが加わることで、ポイントの価値が向上し、ポイント経済圏が拡大・活性化すると考えたためである。美容室には数か月に1度しか行かないが、日用品の買い物は月に何度もする。それなら買い物でもリクルートのポイントを利用できるようにしよう、それがポンパレモールというわけだ。この起源からもわかるようにポンパレモールは非常にポイントを使いやすい仕組みが整っている。

貯めやすく、使いやすいポンパレモールのポイント循環

貯めやすく、使いやすいポンパレモールのポイント循環

 ポンパレモールは日用品・食品からファッション・家電など品揃えが豊富な総合ショッピングモール、Pontaポイントを利用できる場所のなかでも特に幅広い商品を取り扱う場だ。山下さんは「各所でためたPontaポイントをつかってほしいものを購入できる場であると言える。」と言う。

 ポンパレモールが人気を集めているのは循環したポイントの使い先としてだけではない。ポイントがお得にたまるイベントも多数実施している。例えば、セールや期間を問わずいつでも全商品3%以上ポイントがたまったり、他モールより高い場合は差額をポイントで還元する最低価格保証という企画や、通常ポイントに加えて5万円以上購入でさらに1万ポイントがたまる月末のポイント還元キャンペーンなど、常にお得にポイントがたまるようになっている。

 つまり、ポンパレモールはPontaポイントを貯めやすく、使いやすいショッピングモールなのだ。Pontaポイントの会員数は約7500万人。このユーザーにお得な買い物を提供できる集客力は計り知れない。

 その効果はこんなところからも読み取れる。Pontaポイントとリクルートの連携は2月、ポンパレモールはその翌月3月に、3周年記念セールとして「3周年祭」を開催、同月の流通高は過去ギネスを大幅に更新したのだ。 当然、この集客力は出店する店舗にとって大きな魅力と言える。

Ponta経済圏が生み出す消費循環

 「ポンパレモールがなぜここまでポイントにこだわるのか?」という問いに、山下さんは「ポイントは循環し、活性化するものだから。」だと答える。どういうことか考えてみよう。

 今回拡大したPonta経済圏では、日用品の買い物から美容室、旅行など生活のあらゆるシーンに対応できるようになっている。ユーザーの視点に立つと頻繁に行うちょっとした買い物にも、定期的に訪れる美容室にも、計画的に出かける旅行にもPontaポイントが登場するのだ。単純に考えて、Pontaポイントの利用頻度が高まり、Ponta経済圏での購買率が向上する。

 これは買い物がお得になるという意味で近しい存在のクーポンとは明確に異なっている部分になる。クーポンの利用は1度きりの場合が多いし、利用期限や対象商品・店舗も限定的になりがちで、循環しにくいのだ。”ポイントが循環する環境を整えれば、消費も循環する”これがポンパレモールがポイントにこだわる理由だ。

ネットとリアルの融合が導くポンパレモールの新しい形

 山下さんは「Pontaポイントをインターネット上で使うという認識はまだまだ弱い。それは事実だが、ユーザーの行動として、ネットとリアルの垣根はなくなりつつある。その意味で、Pontaポイントをネットで使う習慣は必ずついてくる。」と力強く語った。

 この2月、Pontaポイントを軸に巨大な経済圏が出来上がったのは、明確な事実だ。3月のセールの反響もその一部だが、今後益々Pontaポイントの認知・利用が拡大することが予想される。このPonta経済圏における唯一の総合ショッピングモール「ポンパレモール」は今まさに出店すべき場ではないだろうか。


記者プロフィール

福島 れい

ECのミカタ編集部に所属するバドミントンと和服、旅好きの記者、通称れーちゃん。ミニ特集「アパレルECの未来(https://goo.gl/uFvr2C)」等、これからEC業界がどんな風に発展していくのか。に注目しながら執筆しています。2017年の執筆テーマは、”私にしか書けない記事をタイムリーに”。

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