イーベイ・ジャパン発のオリジナル番組「eBay情報発信局」聞いてみようシリーズ：トレカ編配信スタート

2021/06/08

イーベイ・マーケティングチーム

高め合っていきたい！　セラー上級者がいろいろ教える訳

番組では初心者代表として女優でフリマアプリ経験者の奥さん、ラジオＤＪでeBayでは商品を買ったことはあるけど、今度は売る側にチャレンジしようと思っている新人セラー　阿野さんの２人。質問に答える上級者には株式会社シャングリラでポケモンカード専門店の若手エース・大野さん、アニメ玩具販売スペシャリストのシシドさん、株式会社グリッドで伝説のレトロゲームセラー、杉村さんを迎えます。そしてeBayスタッフも“天の声”として登場し、eBayならではの情報を補足してくれます。

冒頭、「本当にいろいろ教えちゃっていいんですか？」というMCの質問に「大丈夫ですね。日本人がこれだけ頑張っているんだって、高めあえていければ！」と杉村さんの心強い言葉で番組がスタート。

上級セラーが語る、英語がしゃべれなくても大丈夫！

初回のテーマは「eBayとは…」。そもそもeBayはどんなものなのか？天の声から「世界190ヵ国以上で事業を展開し、ほぼ全世界をカバーする巨大マーケットプレイスです。“信頼”を一番大切にしていて、セラー（出品者）を厳しく取り締まることもある代わりに、バイヤー（購入者）が安心して商品を買えます。2020年に25周年を迎えました」と解説。eBayよりも年齢が若い大野さんは「ポケカ（ポケモンカード）は、アメリカはもちろん、ポルトガルやベルギーなどヨーロッパ、中国や韓国といったアジアの人々も買ってくれて、“このポケモンが好き”みたいなメールも来ます。共通の話題で外国人とコミュニケーションが取れるのは楽しみの一つ」と魅力を語りました。

そこで奥さんから「みなさんは英語が喋れるってこと？」という疑問が飛び出しますが、杉村さんいわく、「今や英語はGoogle翻訳とかツールが充実しているので、話せなくても大丈夫です。世界中の人とつながれますが、その国の言語に対応する必要もありません。eBayの本拠地はアメリカなので、基本は英語でのやり取りです。そこは安心していいと思います」とこれまた初心者には心強い回答がありました。

「どこよりも高く早く売れたから！」 ― 始めた理由を聞いてみた

続けて奥さんから「そもそも何でセラーになろうと思ったんですか？」の素朴な質問が。大野さんは「日本国内のフリマで半年売れなかったマグカップがあって、たまたまeBayで調べたら、1万円以上で売られていたんですよ。実は「ナイジェラローソン」という有名なメーカーのものらしく、出品したら1日2日で、しかも2万円で売れて「スゴイ」と思って。それから自分が好きなポケモンカードを売り始めました」、杉村さんは「私はサラリーマンの副業で小遣い稼ぎができないかなぁと、身の回りの不用品を国内で売っていたんですが、eBayを知って販売したら日本よりも高く売れて、面白いなと、どっぷりハマって15年になります」とそれぞれ始めたきっかけを説明。これに対し、阿野さんが「日本人には不用品でも、海外から見ると魅力的に見えるものって多いんですか？」と質問すれば「日本独自の文化があるので、海外からはお宝だったりしますね。100円200円のものが海外では1000円2000円ということも。eBayの楽しみの一つです」（杉村さん）と、海外ならではの需要があることを説明しました。

また、シシドさんは「eBayを始める前はアニメショップの責任者で、自分の店を持ちたかったのですが、維持費とか、立地条件とか難しさがありました。それでeBayに出品してみたら自分の商材とeBayがピッタリ合って、一番高く、早く売れました。当時、オンラインゲームで、外国人とも英語の定型文でチャットをして、不自由さが無かったので、eBayで売ることも結構いけるんじゃないかと。やってみた結果、14年間続いて、今ではeBayだけで生活ができています」と本格的なビジネスとして始めたことを説明しました。

最近国内でも流行っているフリマアプリでなら、奥さんのように出品経験がある人も多いと思いますが、杉村さんによればそういったことも「何かしら売っている経験は強みになる」といい、気軽にチャレンジできる人は多いのではないかという意見が。シシドさんからは「何でも売れる！っていうのがセラーをやっていて一番楽しい」とさらにeBayの魅力が飛び出した。