SAVAWAY株式会社（代表取締役 社長：齋藤直、以下「SAVAWAY」または「同社」）は、同社の「TEMPOSTAR」と株式会社インターファクトリー（代表取締役社長 兼 CEO：蕪木登、以下「インターファクトリー」）が提供する「ebisumart」および「ebisumart zero」とのシステム連携を実施した。

複数ECショップの「受注・商品」情報を自動連携

SAVAWAYは、EC事業者におけるバックヤード業務の効率化を目的として提供する複数ネットショップ一元管理システム「TEMPOSTAR（テンポスター）」とンターファクトリーが提供するクラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」および「ebisumart zero」とのシステム連携を実施した。

これによりEC事業者が運営する複数のネットショップにおける受注・在庫・商品情報の自動連携に対応した。同社は、特に商品情報の自動連携については一元管理システムにおいて他社にはない連携機能となるとしている（2022/12/1現在）。

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EC店舗運用のコスト削減につながる

今回、TEMPOSTARはebisumartおよびebisumart zeroとの受注・在庫・商品情報の自動連携に対応することにより、TEMPOSTARにて連携済みのECモールなどと同様、両サービスで構築したECサイトの受注・在庫情報データ連携だけでなく、商品情報も連携できるようになった。

同社は、ECサイトの受注処理・在庫連携・商品情報の更新などをTEMPOSTARから自動化・効率化をすることにより、EC店舗運用のコスト削減につながるとしている。この連携はTEMPOSTARの標準機能内の連携となり、TEMPOSTAR導入後における追加のオプション費用などは発生しない。

また特に商品情報連携については他社一元管理システムにおいては標準連携しておらず、TEMPOSTAR独自の優位機能と述べている。さらにebisumartとTEMPOSTARはカスタマイズ可能という同様のメリット・特性を持ち、そのため常に最新・最適化された状態で、かつ事業規模（利用規模）に応じて様々なカスタマイズを行える継続利用に適したシステムとしており、両者の連携によるシナジーによって、EC事業者支援がさらに加速することになりそうだ。