SMSでの督促は効果的!詐欺と思われない安全なSMSを配信する方法

CM.com Japan株式会社

SMSでの督促は非常に効果的だと言われている一方で詐欺が増えているのも事実です。では、詐欺じゃないかと思われずに効果的な督促を行うにはどうしたらいいのかをご紹介します。

SMSでの督促は非常に効果的

開封率が85%と言われているSMS。開封率が高いので、エンドユーザーの目に触れる機会が多く、非常に効果的なのも事実です。しかも、電話番号に対して送信するので、電話番号さえ把握していれば送信することができますので、SMSは非常に使い勝手がいいのです。

詐欺の心配は?

一方で、SMSで督促のメッセージを配信して、遅延料金と偽ってユーザーに振り込ませるような詐欺も増えているのも事実です。例えば、Jcomさんを騙って、未納の代金があり、記載の電話番号に連絡しないと法的手続きをとるという内容のSMS。一般人の感覚だと、法的手続きという言葉を使われると電話しなくちゃと思ってしまいますよね。近年は言葉巧みにユーザーを騙すメッセージが増えています。そこで安全な督促SMSを配信する方法をお教えいたします。

安全な督促SMSを配信する3つのSTEP

1. 事前に周知
ウェブサイトや会員向けメールなどに、SMSで督促すること、督促の内容、どの番号でSMSを配信するかなどを事前に周知しておくことです。これにより、エンドユーザーがネットで検索するときに役に立ちます。
銀行等はお知らせとして常時ウェブサイトに掲載していることも多くあります。ユーザーさんがインターネット上で検索した際に、検索上位にSMSについての案内が乗るのが理想的です。

2. エンドユーザーの名前をSMS本文に差し込む
詐欺やなりすましのメールは基本的には一斉にランダムに送信されている場合が多いです。そこで、SMS本文にそれぞれのユーザーの名前を差し込むことで信頼性が増し、詐欺の疑いを持たれることが少なくなります。
例えば「田中様、お支払いに関するお知らせです」や「鈴木様、◯◯から大切なお知らせです」などと本文を作成すると、自分あての連絡だと認識することができます。
CMでは無料で簡単にそれぞれのメッセージごとに名前を挿入することができます。実際、弊社のサービスを督促で利用していただいている企業様のほとんどがお名前を入力しています。

3. 挿入するURLに注意する
SMSは70文字しか送れないため、基本的にはURLを挿入し、そのリンク先に詳しい情報を入力します。ただ、このURLがよくわからないURLだとエンドユーザーも不安になってしまうことがあります。弊社の場合、短縮URLはhttp://cm.to......という弊社のみが使えるURLになっています。リンクがhttp://cm.to.から始まるURLは安全であるというお知らせを事前にしていただければ、クリックに関する不安を拭えるかと思います。

CMの新サービスで絶対安全なSMSを

現在、弊社は送信者を第三者機関が保証してくれるサービスを開発中です。誰が送っているのかわかるので、なりすましが防止できます。これにより、詐欺やなりすましではないかという嫌疑を持たれることはなく、効率的に督促を行えます。こちらはまだ公には発表できないのですが、ご興味ある方は弊社までご連絡ください!

督促セミナー開催します

8/21水曜日に福岡にてSMSでの督促成功事例セミナーを開催いたします。どのように送ったらいいのか、どれくらい効果が出るのかをご利用いただいている企業様の事例を元にお話しさせていただきます。ぜひご参加ください。

詳しくはこちら
https://ecnomikata.com/seminar/23183/


著者

CM.com Japan株式会社 (CM.com Japan K.K.)

1999年オランダで設立し、SMS配信・SIPトランク、コミュニケーションアプリへのメッセージ配信などマルチチャネルメッセージングツールを単一プラットフォームで提供。RCSではGoogleとのオフィシャルメッセージングパートナーとして実装開始。WhatsAppをはじめ、Telegram、Takeaway.com、 ラボバンク、KLMオランダ航空等30,000社以上の顧客にサービスを提供。

https://www.cmtelecom.jp/