商品・飲料購入時、7割以上が「事前に見たクチコミが影響する」と回答 ホットリンク調査

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ECのミカタ編集部

食品・飲料の購入時、71.6%が「事前に見たクチコミが影響する」。ホットリンク、国内1,006名を対象にクチコミが購買に与える影響を調査

株式会社ホットリンクは2026年8月24日、食品・飲料の購入時におけるクチコミの参考状況や、購買判断への影響などを調査した結果を発表した。

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調査概要

◆調査期間:2026年7月31日~8月5日
◆調査主体:株式会社ホットリンク
◆調査対象:日本在住の15~79歳
◆有効回答数:1006名
◆調査方法:インターネット調査
◆調査元:ホットリンク調べ
◆出典:食品・飲料の購入時におけるクチコミの参考状況や、購買判断への影響などを調査(株式会社ホットリンク)

6割以上が「クチコミを参考に」食品・飲料を購入した経験

直近1年で、インターネット上のクチコミを参考に食品・飲料を購入した経験があるかを質問。「購入した」が63.0%、「購入していない」が37.0%となった。食品・飲料の購入においても、インターネット上のクチコミが参考にされていることが明らかとなった。

前の質問で「購入した」と答えた634名に、クチコミを参考に購入した食品・飲料を聞いたところ「お菓子・スイーツ」が79.5%で最多となった。

次いで「飲料」が66.6%、「パン・米・麺類などの主食系食品」が60.3%、「冷凍食品・レトルト・インスタント食品」が55.7%、「調味料」が49.2%と続く。

参考にする情報は「知り合いによるクチコミ」が最多

食品・飲料を購入する際、商品パッケージや店頭POP、価格表示以外で参考にする情報を質問。「家族や友人など、知り合いによるクチコミ」が56.5%で最多となった。

一方、「企業が運営する公式サイトの情報」は24.8%、「企業が運営する公式SNSアカウントの情報」は8.5%にとどまる。企業による情報発信に加え、実際に購入した生活者によるクチコミが、食品・飲料の購入時に参考にされていることがうかがえる。

続いて、店頭で食品・飲料を見かけた際、事前にSNSやレビューサイトなどでその商品のクチコミを見たことがあると、購入判断にどの程度影響するかを質問。「大きく影響する」「やや影響する」を合わせると「影響する」が71.6%を占めた。

商品特性が「具体的に分かる」クチコミが求められる

食品・飲料に関するクチコミを見る際、どのような内容が含まれていると購入の参考になるかを質問。「味・食感・量など、商品特徴が具体的に分かる」が66.2%で最多となった。

また、食品・飲料を購入する際、十分なクチコミが見つからなかったことで、購入をためらったり、やめたりした経験があるかを質問。「よくある」「ときどきある」を合わせると「ある」が43.7%となった。

ホットリンク ソリューション営業部 岩本大夢氏は、本調査結果について「企業がUGCを増やす際は、『どう投稿してもらうか』だけでなく、生活者が何を語りたくなる商品・体験なのかを考える必要があります。具体的に語れる特徴や、誰かに伝えたくなる体験をつくり、その声が自然に共有され、次の生活者の判断材料になる循環を設計することが重要だと考えています」とコメントしている。

食品・飲料においてもクチコミの重要性が明らかとなった。食品・飲料を扱うEC事業者としては、クチコミを通じて商品の具体的な特徴が伝わる環境を整えるなど、購買判断につながる施策を検討したい。