中東情勢による「職場の消耗品調達」8割以上が「不安」 カウネット調査

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ECのミカタ編集部

中東情勢の影響による職場の消耗品調達に85%が不安の声。6割超が「代替品提案」や「値上がり前の事前告知」を期待

株式会社カウネットは2026年6月19日、中東情勢の変化に伴う職場の消耗品調達に関する意識調査の結果を発表した。

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調査概要

◆調査テーマ:中東情勢の変化に伴うオフィス消耗品調達に関する調査
◆調査期間:2026年5月15日~5月22日
◆調査対象:プラットフォーム型購買管理サービス「べんりねっと」、オフィス用品通販サイト「カウネット」の会員
◆調査人数:2459名
◆調査方法:インターネット調査
◆出典:中東情勢の変化に伴う職場の消耗品調達に関する意識調査(株式会社カウネット)

中東情勢を受け8割以上が「消耗品調達に不安」

「中東情勢の緊迫化によるオフィス消耗品の調達(価格・納期など)について、どの程度不安を感じていますか?」と質問。

「非常に不安を感じている25.8%、「やや不安を感じている」59.2%と8割以上が、不安を感じていることが明らかとなった。

業種別では「医療・薬・保健衛生」95.9%、「福祉・介護」93.5%において、不安の声が大きかった。

価格高騰時の優先対応は「代替品」を購入

影響を懸念する品目は「ポリ袋・ゴミ袋」が57.0%を占め最多となり、「梱包資材」も41.9%と上位に挙がった。

価格高騰時の優先対応は、全体の6割が仕様や素材の異なる「代替品」を購入すると回答。一方で、「コスト許容(同じ商品を使い続ける)」は11.6%に留まった。

続いて「カウネット/べんりねっとに対し、期待する情報提供やサービスは何ですか?」と質問。6割超が「代替商品の提案」や「今後値上げが予想される商品の事前告知」と回答した。

7月以降も不透明な状況が続く見通し

カウネットは、本調査で浮き彫りとなった顧客の調達意識や行動変容、ならびに「代替品の提案」や「事前告知」への強い期待を受けて、「業務を停滞させないためのサポートと情報発信」を強化する方針を示した。

足元の中東情勢の緊迫化による一部商品の調達遅れに対しては、対象商品の長期欠品を防止する措置を講じる。同時に、サイズや想定用途に対する機能性の一致といった基準のもと「カウネット」「べんりねっと」において、各サービスTOPページのお知らせ欄にて代替品を紹介。迅速な情報提供に努める。

同社は今後の対応について「調達見込みについては、仕入価格の動向や供給状況を鑑みると、7月以降も不透明な状況が続く見通しです。引き続き状況を注視し、サプライヤーさまと連携しながら供給の安定化へ最善を尽くしてまいります」とコメントしている。

昨今、緊迫化する中東情勢に伴う原油やナフサの価格高騰と物流費の上昇は、国内産業に深刻な影響を及ぼしている。EC事業者の運営にも影響があることが想定される。引き続き、最新の動向を追っていきたい。